ウクレレはお店や、友人から譲って貰ったり、中古楽器を雑貨店で買ったり色色な入手方方があります。
ウクレレ調整は何で必要なのか。
買ったままで、気に入っていれば問題はありません。
でも、音程が他の人の楽器に比べてどうも怪しいとか、少しビビる様な気がするとか、何処に原因があるのか、分からない場合一つ一つを見直して行きます。
今回の場合は、オリジナルでも十分だが更にサドルを下げた物も試してみたいと言った場合、オリジナルはそのままにして、瓜2つの少し弦を下げた状態のものを作って、良い方を使うという手もあります。
カッターの刃を変えて、昨日塗った部分の余分なラッカー を削ります。
2000番ヤスリ を軽くかけ、コンパウンドで仕上げます。
新しく作った方も、位置を変えてG側に赤くマーキングしておきました。
オリジナルより少し低く作りました。
オリジナルは仕舞います。
指板が若干汚れていますので弦を張る前に掃除します。
指板クリーナを少し付けて、拭き取ります。
弦はオルカスのミディアムを選択しました。
コブを作って引っ掛けるタイプなので8の字結びを作ります。
2回通せる所は2回通して下から回し上に抜きます。
ところがサドルを下げたら1弦の1フレットが触るくらい下がっています。
何故か溝が深くてコンマ数mm ですが、下がり過ぎて音が出ません。
一旦弦を緩めて、1弦の溝を一旦埋めます。
牛骨の粉を接着剤で固めます。
溝に埋めて、また1日置きます。
続く。
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