サドルを僅かに下げた所、1弦の溝がギリギリ低くて音が詰まったので、僅かに溝を埋めて修正しました。
余分な接着剤と骨粉はカッターと、ヤスリ で取り除きました。
新たに溝を切ります。
調整が終わるまで弦は切りません。
外し易い様に長めにしています。
1弦側と4弦側で12フレット上での弦高を確認しました。
低い方だと思うので、ここで弦高はもう下げません。
アストリアス の田代照之とサインが入っていました。
ネットでメイコーの資料にマホガニーの古い家具から材を製材してギターを作ったと言う記事を見ました。
このウクレレもそうなのかも知れません。
戦前のマーチンウクレレはキューバ のマホガニーを使っていた事は有名ですが、この材の色は赤茶で色つけされた物ではありません。
埃は家にある、、その昔、父が絵を描くのに使っていた筆を使っています。
よく、九段にある筆屋さんまで連れて行きました。
後は様子を見て終わりです。
まだTさんのも、預かったままですが、チューニングして久々に様子を見ました。
フェイマスは自分がオークションで3600円で手に入れた物です。
単独で弾くと悪くは無いウクレレですが、比べると可也の差があります。
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