気が付けばウクレレ歴も15年目。
長ければいいという訳ではありません。
当初はソプラノだけがウクレレで、大きめには興味もありませんでした。
当時はいつか、マーチンかカマカを弾いて見たいというのが夢。
しかし、途中からウクレレでもソロという分野があるということに気がつき、サイズもコンサートウクレレに 興味が移りました。
マホガニと言うのはなんだろうとか、ギターを弾いてた頃は素材なんて皆同じと言う程度で、音の良さは弾いて気に入ればなんでも良かったのです。
ハワイアン・コアなんて知らない材が出てきて、さてどんなもんだろうと言うことや、単板・合板と音の違いに感心したりしました。
そして色々体験して、今はもう高額のウクレレには興味はなくなってきました。
原因は、お金が無いことも一因です。
そして自分でウクレレを作ってみたりして、その材料代より更に安い金額の製品が中国製であると言う結論に達しました。
過去に、ヌエヌエと言う中国製を持っていたこともありましたが、 現在はこの赤いもの1本(KAMOA)です。
オークションで1万円で購入したのですが、意外にも良く鳴るので、練習用にしています。
ペグだけは家にあったものに交換しましたが、 このペグの方が高価でした。
ブリッジはいたってシンプルです。
サイド・バック・ネックはメイプルとなっていますが多分、近似のものだと思われます。
指板もローズなのかなと思いますが、近似種かもしれません。
しかしフレットの橋が見えないのはそこに何かの処理が指定あるということで、値段以上の作りです。
元値は200〜300ドル程度と聞きましたが、日本ではあまり流通していないブランドです。
このウクレレにJOYOと言う中国製のピックアップを付けてみようと、半月前に注文したのですが、まだ来ません。
船便で、送料込みで1822円なんで、文句は言えませんが遅いです。
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