小学校の2年頃、、当時は模型といえば木工のものしかありません。
まだ、プラモデルはほんの小さな手のひらに乗るようなものしか日本では発売されていない頃です。
模型はなんでも、木で作りました。
戦艦大和も零戦も木を削って形にして、最後に絵の具やニスを塗ります。
ヨットの模型を誰かに買ってもらったのですが、全く手が出ませんでした。
いつだったか、兄が全部小刀で削って作ってくれました。
兄は自分よりも絵も上手く、木工も得意でした。
今、ネックを小刀で削っているといろいろなことを思い出します。
木工の楽しみはそういうところから、音が出る楽器になるまで。
形になって行く喜びがあるのです。
出来上がってるウクレレをちょこっと直すのとは訳が違います。
どうしたら、こういう音になるのかが分かってくるのです。
水槽は水温が戻りましたが、星になった魚は回収しました、結構いてショック。
大和エビ、南ヌマエビは元気に今のところ、藻を食べています。
大体しばらくすると、何故かサボりだすんです。
プラティーがわずか生き残りました。
ウクレレはネック削りの続きです。
ヘッドはできるだけ平らに平行にと線を引いてまた削りました。
だいぶ毛剃ったところで一回、刃物を研ぐことにしました。
まだ全体に、ギターの短いネックのような幅と太さです。
段々と丁寧に削って行かないと削りすぎちゃうと元へは戻れません。
ヘッドも、ギブソン風から段々とオリジナルに。
ボリュートは少し大きすぎて気になるので、もう少しコンパクトに削ろうと思います。
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一応、専門家として
小刀を研ぐのは角度が大事。
一定角度で、包丁のような感じに。
カンナの刃はできないね。