きまのウクレレ日記

好きなウクレレの事、愛犬らっきーの事、バラを育てている事等の日記です。

自家製スマイル・ウクレレ制作 23

2020-02-02 21:13:31 | ウクレレ製作

新しく自分でウクレレを作ると形だけはそれらしくなりますが、実際に弾いてみると弾きにかったり、弦を張ってから色々と気がつくことが多いのです。

つまりは事前に色々気がついてないで、先回りして作ってしまう所に問題があるのでしょう。
ネックの角度やフレットの高さや、、もう当初から失敗したという場合も沢山あります。

今回のものはやはりボディーの響きが作っている時から、いまいちだと思っていましたが、鳴りがいまいちです。
ワースの弦を張って出来るだけ弾くようにしています。

1弦の1フレットが少し高いことが判明して、フレットの調整を少ししました。
    
ウクレレというのは音程が良いことがまず第一ですが、次に音質です。
音質は基本的に箱で決まります。
   
この箱というボディーで響きが決まるのですから、箱の良し悪しがウクレレを選ぶ条件となります。
少し、コンコンと叩いてみるだけで響き具合が容易に分かります。
 
ティーズのオークは製作からもう16年、、とても良い音になりました。
オークの家具とかはありますが、楽器では珍しいと思います。

元はサントリーのウィスキーの樽ですから、もうこれは貴重です。

カマカはやはりウクレレ の王様と言われるサウンドです。
何故なのかなと思いますが、おそらくはその構造と材です。
ネックの太さも影響していると思います。

ヘッドもウクレレの中では厚い方です。

レイラニは今となっては幻のサウンド、、不思議な音がします。

最近は、コンサートを主に弾くようにしています。
手に負担が少なく、音質も繊細なので可愛いです。





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