江古田の森公園

春に入院した東京総合病院の窓から何時も見えていた神社がありました。
退院したらゆっくり訪ねてみようと思いながら半年が過ぎました。
 　　　　
江古田氷川神社といいます。
ここは中野区の江古田で，練馬区の江古田とややこしいのですが違います。
 　　　
一通り見ましたが，ここは古墳とかでは無く普通の神社なのかな、、しかしちょっと道路からは高く成っています。
 　　　　
そして神社より西を見ると入院していた病院が見えます。
何時もあの３階の窓から眺めていました。

そこから歩く事５分程で，江古田の森公園に着きました。
　
看板の説明にも有る通り，大昔は鷹狩場、明治時代には茶や桑の生産地、そして結核の療養所お経て公園となりました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
公園を一周して家に戻りました。

カマカのコンサートにペグを付ける事にしました。
最初にシャーラーのペグとゴトーのペグのパーツを見て頂きます。
 
上がシャーラー、したがゴトーですが、これだけパーツの数が違えば性能の差が判ると思います。
　　　 
暫く弾いてみて判った事は現代のウクレレとは少し違った，ノスタルジックな音がする事。
弦高は僅かですが，今のウクレレよりも高くしかセットが出来ない事、、12フレットジョイントなので，ハイポジションは無理な事。
フレットが低いので、ますます押さえるのが難しいですが弾けない事は無い事。

音はハッキリ大きいですが，少し抑揚が無いのと伸びません。
ぱっと鳴って消えて行く様な感じです。
しかし面白いので暫く弾いて又ちょっと手直ししました。

弦は最初に張ってあった、おそらくカマカ弦と思われるものなので，何かもう少しソフトな弦を探したいと思うのと弦高が何とかならないかもう少し検討したいと思うのです。