ウクレレは形を作るのが半分、塗装が半分と言われるくらい塗装は難しく大変な作業です。でも焦らず、天候を選んで時間をゆっくり掛ければ、大きな失敗はないと思います。どの様なラッカーを使おうが、ある程度の成功は厚塗りしない事。根気よく、塗り重ねるしか方法を知りません。 ネックをサンディングした後、ボディーのマスキングを外しました。軽くラッカーを吹き付けます。 4 . . . 本文を読む
いよいよ、塗装の下地作りにかかる事にしました。ボディーのメイプル材は塗装の吸い込みが大変少なそうです。しかし、ネックのホンマホは穴だらけの繊維質の材です。そこで少し下塗りする事にします。その前にまず少し部屋の片付けと、塗装室を作ります。塗装室と言うのは、自己流ですが段ボールをいくつか組み合わせたもの。 作業机の上も昨日までの布は捨てて、別のTシャツを裂いて作業台を作りました。 . . . 本文を読む
昨日は夏のような陽気、、今日は一転、、冬が戻ってきたような寒さです。朝から曇り空でしたが、ウクレレ制作はブリッジの加工をしました。汎用のブリッジパーツは、楽器パーツ専門店からかなり前に買って使わなかったものです。 サドルの2.5mm厚を入れる為に0.5mmほど溝を広げます。デザインナイフとヤスリを使いました。 ピックアップのパーツもピッタリ入ります。 ピックアップは使 . . . 本文を読む
本日は、ブリッジ位置をまず決めました。センターを出して、12フレットの長さを2倍にした位置をまず印をつけます。そこから、わずかにボトム側をサドルの位置と決めて、マスキングテープに印をつけます。指板のサイドにドットを入れるために位置を決めました。 印に下穴を開け、さらにドリルで2mmの穴を開けます。 穴の中にエポキシの接着剤を入れてゆきます。そして、パールドットを入れてゆきます。 . . . 本文を読む
いつも苦労するネックとボディーの接合ですが、何とかしました。 ヒールを削る時に、ちょっとしたアイデアが浮かんで削ってしまったのです。ボディーが箱になってから、ゆっくり仕込み角を考えてやるべきでしたが、削ってしまったものは元へ戻りません。足りない分をマホガニーの端材で作りました。 メイプルの端材でヒールのプレートを作り直しました。 接着して数時間放置しました。午後、ヒー . . . 本文を読む