二日に亘り雨に祟られましたが天気が回復傾向の今日、京都駅から近鉄特急に乗車です。

30000系VISTA EXと22600系Aceの併結6連は賢島行き特急ですが
Ace2連は途中の西大寺で解結されますので西大寺より先を目指す私は30000系に乗車です。

チケットレス予約でダブルデッカーの階上席を予約しましたが
本日乗車した第1編成は12000系に端を発する簡易リクライニングシートを
大幅にリニューアルした物を備えたバージョンでした。

30000系デビュー時のシートピッチ980mmから1000mmへ拡大、背摺りを22000系の
シートに似たタイプに変更し2段階リクライニングをフリーストップ式に
改めたシートとなっていますが掛け心地は今一ですね(汗)。
先月、乗車したVISTA EXは22600系に準じたゆりかごシートを装備していました。

シートのクッションに固過ぎる感は有りますがリクライニングに伴い
座面後端が下がりお尻の納まり具合が良いと言う利点が有りますので
個人的には気に入っているシートと言えます。
まあ懐かしいシートの感触を楽しむのも良いかと思いましたが
京都を出発した瞬間に閉口しました。
「ココココ・・・」、軽妙ですがフラットの影響と思われる音が床下から響いて来ます。
更にその乗り心地は重心の高いダブルデッカー車特有の揺れが酷く
京都~大和八木間の50分少々を快適に過ごされぬ状況を招いていました。
先月乗車したVISTA EXは良好な乗り心地を提供してくれたので
編成による乗り心地の差が激しいのかも知れません。
大和八木で下車した私は後続の名張行き急行に乗り換えました。
目指す目的地は・・・

『赤目口』駅です。
乗り鉄・紅葉・風景撮りを満たす場所として以前からマークしていた
赤目四十八滝が今回の目的地なんです。
赤目口駅から約10分で赤目滝へ到着です。(360円)

入山料400円也を払い滝を目指します。

今回の撮影パートナーはオリンパスのOM-D E-M10。
そして三脚は軽量のSLIK スプリント MINI II GM。
僅か940gという重さは携帯する負担も軽く、E-M10が396gで装着レンズの
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZが96gなのでトータルでも1.5kgに満たないのです。
赤目四十八滝は往復で約7km弱の山道なのでこの軽さはとても助かります。
後は駄作揃いですが本日撮影の写真を羅列したいと思います。

不動滝

布曳滝

紅葉狙い?

七色岩

荷担滝

琴滝

雛段滝

琵琶滝
今や旧型となったE-M10ですが、あのフラッグシップ機 E-M1と同じ「TruePic Ⅶ」を搭載し
レンズの光学特性やF値に応じて行う最適なシャープネス処理により例えば絞り過ぎによる
回折ボケの緩和もこなしてくれます。
ちなみに今回の写真はF11~16という絞りを多用していますがこのブログサイズ位では
余り影響無いように思いますが皆さんはどう思われますか?
2日間雨が降った影響と少々紅葉のピークを過ぎていた事もあり紅葉撮りに関しては
満足出来ませんでしたが苔生した緑の風景と清流の多くの滝を見て
秋の休日を楽しむ事が出来ました。

30000系VISTA EXと22600系Aceの併結6連は賢島行き特急ですが
Ace2連は途中の西大寺で解結されますので西大寺より先を目指す私は30000系に乗車です。

チケットレス予約でダブルデッカーの階上席を予約しましたが
本日乗車した第1編成は12000系に端を発する簡易リクライニングシートを
大幅にリニューアルした物を備えたバージョンでした。

30000系デビュー時のシートピッチ980mmから1000mmへ拡大、背摺りを22000系の
シートに似たタイプに変更し2段階リクライニングをフリーストップ式に
改めたシートとなっていますが掛け心地は今一ですね(汗)。
先月、乗車したVISTA EXは22600系に準じたゆりかごシートを装備していました。

シートのクッションに固過ぎる感は有りますがリクライニングに伴い
座面後端が下がりお尻の納まり具合が良いと言う利点が有りますので
個人的には気に入っているシートと言えます。
まあ懐かしいシートの感触を楽しむのも良いかと思いましたが
京都を出発した瞬間に閉口しました。
「ココココ・・・」、軽妙ですがフラットの影響と思われる音が床下から響いて来ます。
更にその乗り心地は重心の高いダブルデッカー車特有の揺れが酷く
京都~大和八木間の50分少々を快適に過ごされぬ状況を招いていました。
先月乗車したVISTA EXは良好な乗り心地を提供してくれたので
編成による乗り心地の差が激しいのかも知れません。
大和八木で下車した私は後続の名張行き急行に乗り換えました。
目指す目的地は・・・

『赤目口』駅です。
乗り鉄・紅葉・風景撮りを満たす場所として以前からマークしていた
赤目四十八滝が今回の目的地なんです。
赤目口駅から約10分で赤目滝へ到着です。(360円)

入山料400円也を払い滝を目指します。

今回の撮影パートナーはオリンパスのOM-D E-M10。
そして三脚は軽量のSLIK スプリント MINI II GM。
僅か940gという重さは携帯する負担も軽く、E-M10が396gで装着レンズの
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZが96gなのでトータルでも1.5kgに満たないのです。
赤目四十八滝は往復で約7km弱の山道なのでこの軽さはとても助かります。
後は駄作揃いですが本日撮影の写真を羅列したいと思います。

不動滝

布曳滝

紅葉狙い?

七色岩

荷担滝

琴滝

雛段滝

琵琶滝
今や旧型となったE-M10ですが、あのフラッグシップ機 E-M1と同じ「TruePic Ⅶ」を搭載し
レンズの光学特性やF値に応じて行う最適なシャープネス処理により例えば絞り過ぎによる
回折ボケの緩和もこなしてくれます。
ちなみに今回の写真はF11~16という絞りを多用していますがこのブログサイズ位では
余り影響無いように思いますが皆さんはどう思われますか?
2日間雨が降った影響と少々紅葉のピークを過ぎていた事もあり紅葉撮りに関しては
満足出来ませんでしたが苔生した緑の風景と清流の多くの滝を見て
秋の休日を楽しむ事が出来ました。
その辺りの差異はきちんと整備してもらいたいものですね。
車じゃなく鉄路でアクセスというのも驚きです。
どれもこれもすーさんが撮ってるので文句なしですが、
一際目を奪われたのは「雛壇の滝」ですね、
私が気に入ってる中国地方の渓流には、あんな滝はないです。
赤目四十八滝は、どちらかと言えば東北や北海道にありそうな渓流で、
私が(先日のOFF会でお話した)毎年行く渓流は信州や奥飛騨のような感じでまたタイプが違いますね。
EXIFが分からないので幾ら絞って回折ボケが出なかったか、
将来OM-Dシリーズを視野に入れてる私には気になります。
ゆりかごタイプで何とか及第点。
もちろんしまかぜのシートは満足出来ますが・・・。
さて、滝の写真ですが私自身、過去にもこの様な写真を撮る事は
殆ど無かったです。
軽い気持ちで撮るには小型・軽量のE-M10は最高ですね。
回折による画質の低下に関しては知識の無い私には評価出来ません。
記事にも記しましたが絞りはF11~16を用いてます。
個人的にはキットズームレンズでこれ位絞って撮っても
まずまずの画質だと思いますのでお気楽度を含めて考えるとグッド?
そう評価しています。