特急彗星号のブログ

鉄道を撮って、乗って楽しみたいオジサンのブログです

大阪環状線の電車

2018年04月07日 | 撮り鉄 JR編
昨年の10月3日で103系の運用が終了し国鉄形車両としては
201系が残るのみとなりました。
一部、特急列車も走るものの基本は近郊型・通勤型電車ばかりで
今まで写真撮影を行っていなかったのですが323系が大量投入されましたので
本日、短い時間ですが大阪環状線を走る電車を撮影しました。


223系0番台


223系2500番台


225系5000番台

これらの系列は私の居住地を走る車両とは内外装共に少しずつ差異が有りますので
実際に見ていても少し新鮮味を感じます。



221系

体質改善工事を受けて今も各線で活躍中です。
今日初めて気付いたのですが運転席窓の天地が小さくなっている
編成が有るのですね。

そして今回の一番の狙いである323系です。

323系

将来のホームドア設置に備えてドア数・位置を近郊型車両と統一するという
決断の下、3ドアロングシート車として登場しました。


スタイルは227系225系100・5100番台と同様の顔つきとなりました。
参考にまで227系の写真も載せますね。


227系 Red Wing

こうしてみるとカラーリングだけでも結構イメージが変わります。
また前面に転落防止用の板が無い方がやっぱり格好は良いですね。


2018年 本年も宜しくお願い致します

2018年01月04日 | 撮り鉄 JR編
昨年、当ブログにお越し頂きました皆様・・・
本年もどうぞ宜しくお願い致します。


少々遅れましたが2000系気動車のダイナミックなコーナーリング写真を以って
新年のご挨拶に代えさせて頂きます。



本年も変わらず駄記事と駄写真でのんびりと記事の更新を
していきたいと思っていますので宜しくお付き合い下さい。

DD51 被りのリベンジ?

2017年04月19日 | 撮り鉄 JR編
10日少々前でしたが所用でJRを利用中に空コキを牽いたDD51に遭遇。
途中駅で降りて待ち伏せたのですが複々線区間の恐怖、『被り』に合ってしまい
記録撮影出来ませんでした。



時折りチキを牽くDD51を見かけるのですが中々撮影までには
至らないケースが多くこの日もそのチャンスを失い非常にがっかりしました。

今日は久しぶりに好天の休みだったのですが日頃の疲れが溜まっていましたので
特に出撃予定も無く、のんびりするつもりでしたが今月買ったカメラの
色んなテスト撮影をしようと出掛けました。

JR琵琶湖線ですが基本的には221・223・225系とEF210が牽く貨物列車が
往来するだけという非常に色気の無い路線ですが列車本数が多いだけに
試し撮り等には有難いですね。

今日は時折り貨物列車を撮影する場所に向かったのですがその踏切の到着時に
警音器が鳴り遮断機のバーが降りていました。
何が来るのかとカメラをバッグから取り出していると
見慣れない赤い車体が遠くに見えました。

「えっ?・・・DD51か!」

慌ててレンズを向けてシャッターを切りました。




JR西日本の宮原に所属するDD511192号機です。
工臨を中心にJR西管内を走っていますがJR貨物で見られる更新色では無く
国鉄色まんまなので見かけた時はテンション上がりますね~。

列車の速度的に石山駅に一旦停まる様なので進行方向に先回りして再度記録撮影に挑みました。
午前中に発生した人身事故の影響で少々ダイヤが乱れていましたが貨物列車も
同様に遅れが発生していましたので果たしてDD51はどれ位でやって来るのでしょうか?

小一時間待っているとようやくやって来ました。


半逆光気味で撮影条件は良くありませんが空チキ2両を牽くDD51
やっとまともに記録する事が出来ました。
予期しないリベンジ達成に帰宅してから呑むビールの味は最高でした!





桜が散り行くその前に

2017年04月15日 | 撮り鉄 JR編
今年は例年よりの開花が少し遅れましたね。
そんな今年の春は休みと天候とが上手く嚙み合わず曇りや小雨の中で撮影ばかりでした。

既に桜の花は満開を過ぎ今日の雨風でドンドンと散り始めました。
絵にならないと分かっていますが今年最後の桜を絡めた写真を撮ろうと
小雨の降る中、カメラを持ち出してワンカットだけ撮って来ました。



5071レを牽くEF200 18号機です。
現在の稼働機は2・7・10・17・18・19・20号機でしょうか?
EF200の運用はドンドン減ってしまい遭遇率も低くなりましたので
小雨のドン曇りでもとのコラボは良い記録写真となったかも知れません。

来年は好天下で撮影したいものです。

683系リニューアル編成、GET!

2016年08月01日 | 撮り鉄 JR編
変更は前回の記事の継続ネタとなりますがようやく定点観測地点?で
683系リニューアル編成を捉える事が出来ました。

最初のリニューアル編成が登場したのは昨年の9月。
時間が結構経ってますがようやくの撮影成功です。


サンダーバード14号(4014M)

前回から時間の許す限りこの場所でお昼前後にやって来るサンダーバードを狙ってましたが
ようやくリニューアル編成を撮影する事が出来ました。

参考に非リニューアルの同じ683系4000番台ですが・・・

上下で写真を見比べるとパッと見には大きな変化は無い様に見えますが
個人的にはこの変更、正に『改善』と言える変更だと感じています。

リニューアル前の編成のグレー部分がブラックに変わりサイドのブルーラインが
鮮やかな色調に変更されると同時に太くなり、貫通型先頭車のフロントにもブルーの帯が加わりました。

これだけでまるでモアイ像を彷彿させるのっぺりとした貫通型先頭車のフェイスはグッと引き締まり
かつての485系電気釜先頭車には及ばないにしても写欲を増す魅力を持ったと言えます。

『雷鳥』・『日本海』・『トワイライトエクスプレス』が消えて湖西線・北陸線から
足が遠のいていましたがリニューアルされたサンダーバードを見て
今度の冬は久々に湖西線・北陸線方面に出掛けてみようかな?と思いました。




やっと681・683系列のリニューアル編成を捉えましたが・・・

2016年07月19日 | 撮り鉄 JR編
ここ数回、弊ブログでも紹介しました681・683系列のリニューアル編成ですが
この目では何度も目撃しているものの未だ私のカメラでは捉えられていません。

近場で唯一、北陸・湖西方面から大阪へ上る編成を俯瞰気味に撮影できる場所が有るので
時間が許す限り最近はこの場所でカメラを持って待ち伏せするのですが
やって来るのは未リニューアルのサンダーバードばかり。


683系4000番台 『びわこエクスプレス』

間合い運用で入る早朝の『びわこエクスプレス』も機を伺い撮影に挑みましたが
更新編成には出会えませんでした。
今日もお昼前後にやって来る(30分毎)サンダーバード3本を捉えてみました。


サンダーバード18号

681系流線型3連+683系4000番台9連、合わせて12連の堂々とした編成ですが
いずれも未リニューアル編成でした。



サンダーバード20号
お次は683系3連+6連の9両編成です。
ご覧の通りこちらも未リニューアル編成でした。



サンダーバード22号

時間的に最後の撮影となったのは681系3連+6連の9両編成ですが
もちろん?未リニューアル編成です。

流線型タイプの681系と683系は明らかに形状が違うので判別は簡単ですが
貫通型の方は見た目は変わらないので判別は難しいですね。
簡単な判別方法が有るのですがここではあえて述べません(笑)。


こうして今回もリニューアル編成の撮影には失敗しましたが実は反則?で捉えた画像が有ります。


サンダーバード25号

反対方面に向かう下りのサンダーバードにリニューアル編成が入っていたのです。
さらにその一時間前に金沢に向かった23号にも12連の金沢方にヨンダーの
リニューアル編成が入っていたのです。

反則、もしくは掟破りの編成の後位撮影(ケツ打ちという下品な言葉も有りますが・・・)ですが
初めての撮影に成功しました。

従来のグレー部分はブラック化され、貫通型の前面にも側面同様のブルーの帯が配されて
少々間の抜けた感の有った前面スタイルのグッと引き締まりました。

個人的には非常に好感の持てる変更だと言えます。
否定的とならざるを得ない某関西大手私鉄の特急車塗色変更とは大違いです。

非貫通の流線型前頭部にも何かアクセントとなるものが欲しかったのですが
あの形状に似合うカラーリングやワンポイントのアクセントは難しいのでしょうね。

とにかく自分のカメラにリニューアル編成を収めることが出来て一安心ですが
次はまともな撮り方でこのリニューアル編成を捉えたいものです。

初めて甲種輸送の列車を撮りました

2016年06月11日 | 撮り鉄 JR編
今日は曇りの週末と言う事で特に予定も無く家でゴロゴロしていましたが
東京メトロの電車が甲種輸送で近畿車輛から東京へ向かうという事を知りました。
今まで特に被写体として意識した事も無く偶然見掛る位だったのですが
せっかくなので一度甲種輸送列車という物を撮ってみようと思い出掛けてみました。

ただ普通の列車ではないのでどのようなダイヤで運行されるのかさっぱり分かりません。
そこでインターネットのお世話になり情報を集めてみました。

その列車の目撃情報を探すと途中駅通過の書き込みが幾つか有りましたので
途中で長時間停車が無い限り大体の通過時間帯の想像が付きます。

とりあえず近場で撮れそうな場所に向かいました。
蚊と格闘しながらいずれ現れるだろう列車を待ちますがなかなか現れません。

練習がてら先行列車を撮ります。

117系シティライナー色
夕刻に走る京都発草津線経由の電車です。
MT54の唸りを響かせ走り過ぎました音といいその色といい
昭和の時代にタイムスリップした感じです。

ふとカメラを見るとバッテリー残量が少なくなっています。
この甲種一本だけ撮るつもりだったので小さなポシェットにカメラを入れて
出掛けたのでバッテリーの予備は持っていません。
練習撮影は中止しお目当ての列車を待ちます。

約1時間経過。
遠くに2つの灯りが揺れました。

EF65 2138号機です。新鶴見所属の機関車で車体はとても綺麗です。
9866レという甲種輸送列車で東京メトロの13000系7連の輸送です。

パッと見は客車列車の様な形態なのでとても新鮮な感じですね。

この写真をじっと見れば分かるかも知れませんが実は背後には223系電車が通過中なんです。
裏被りしていたのでなるべく223系が写りこまない様にと撮ったので
編成前後共にカツカツ状態です。(危なかった~)

実は線路を挟んだ向こう側にも撮影者が数名居たのですが恐らく被ってしまって
ベストポジションでこの列車を撮る事が出来なかったと思います。

初めての甲種輸送列車撮影で思いがけない鉄分補給が出来ました。









リニューアル編成に逢いたい!

2016年05月30日 | 撮り鉄 JR編
間もなく入梅という事で好天が続きませんね。
そうなると撮り鉄メインの趣味を営んでる私には非常に困った時期となります。

雨が多いとどうしても遠征が減りますしそうなると僅かな間隙を縫って
近場撮影というパターンに走ってしまいますがそれ程魅力的な存在はあまり近場には無く
じっと我慢・・・、は出来ませんので今シーズンのターゲットは683系『リニューアル車』です。

最近、JRで大阪や京都方面へ出掛ける際に683系『リニューアル車』を見かける機会が増えました。
今の所『ヨンダー』と呼ばれる4000番台のリニューアルが先行しているようですが
印象的には見た目が良くなった感じで「よっしゃ!一度撮ってみるか?」と思いました。

そう思い出撃しましたがなかなか短時間では683系『リニューアル車』には出会えません。


683系4000番台。
JR西日本を代表する特急車です。
乗ってみれば悪い電車でもなく今の時代、9連固定編成と言うのはどっしりして
風格さえ感じさせるのですがどうも写欲が湧いて来るカタチでは無いので
かつては「雷鳥」や「日本海」の撮影時の練習がてらに撮るという有様でした。

残念ながら未リニューアル編成でしたので場所を移動して次のサンダーバードを狙います。


『ヨンダー』ですがまたしても未リニューアル編成です。
残念ですがいづれは681・683系のリニューアルが完了する筈なので
未リニューアル車の記録として納得するしか有りません。

先程の撮影ポイントに戻り再び上りのサンダーバードを狙います。


またしても『ヨンダー』未リニューアル編成。
おまけに大阪方に付属3連編成が併結なのでもしリニューアル編成だったら
がっかりしたと思いますが簡単にリニューアル編成に会えないものなんですね~。

まあ、焦らずボチボチ行きたいと思います。


気が付けば20年超えのサンダーバード

2016年05月27日 | 撮り鉄 JR編
前回の記事の最後に登場した『サンダーバード』683系。


その嚆矢は1995年4月20日登場の681系による「スーパー雷鳥(サンダーバード)」でした。
何ともうこのカタチが登場して20年以上経過しているのですね。

北陸新幹線の長野~金沢開通に伴い『サンダーバード』の金沢~富山間の運行は終了しましたが
今も関西~北陸間を結ぶ主力として毎時1~2本の頻度で活躍中です。

私にとってはかつての主力、485系『雷鳥』に較べて魅力に乏しく撮影の対象としては
どうしても下位に沈む存在でしたが乗車する分には文句の無い電車です。
そんな事を思っていましたが昨日までの雨も朝には上がり雲の切れ目から少し青空も
見えてきましたので近場ですが『サンダーバード』を撮りに出掛けました。


681系の流線型非貫通スタイルを持つ3連+6連編成。


こちらは後継の683系の同じく3連+6連編成です。
貫通スタイルで485系の“電気釜”スタイルに似ていますが少々間延びしているせいか
精悍さや格好良さは感じませんね。
残念ながらリニューアルを受けた編成には出会えてませんがリニューアル車両は
前面に青いラインが加わり見た目のバランスが良くなっている様な気がします。

レアな車両に出会った日

2016年05月08日 | 撮り鉄 JR編
最近、疲れが溜まってきたせいか休日の早起きがきつくなって来ました。

「適当に何か撮りに行こうか?」
「リニューアルされた683系にでも遭遇出来ないかな?」

昼位までゴロゴロと身体を休めていましたが、ふとそんな事を考えつつ
天気も良いので出掛けました。


場所は跨線橋で金網越しに俯瞰で撮る、ある有名な撮影ポイントです。

ご覧のとおり、最近の私の主力機E-M10に付ける40-150は前玉の口径が小さく
金網でケラレる事無く撮影出来るので助かります。
APS-C機やフルサイズ機を使うユーザーはケラレ覚悟で撮るか脚立使用でフェンス上部から
撮るしか無いのですがこの跨線橋は人の通行が多いので脚立や三脚使用時には
十分周囲に気を付けて通行者の迷惑にならない様にして頂きたいものです。
残念ながらフェンスにはペンチ等で破られ穴を開けた跡も有りましたし
相変わらずマナーの悪さは改善されませんね。
撮り鉄=マナーも守れずモラルも無い馬鹿な集団と周囲から思われない行動を
皆に改めてお願いしたいと感じました。

さて文句タラタラはこの辺にして・・・

683系のリニューアル編成に遭遇したいと思いサンダーバードを待ちました。

残念ながら3+6連の未更新車です。
次のサンダーバードを待つ間、やって来る他の列車も撮影します。


更新が進む221系。
後継の225・227系に較べて側窓が大きく見晴らしが良いのが魅力です。


117系もまだ活躍中です。
残念ながらこの更新色は今だ馴れる事が出来ませんね。
それにしてもMT54のサウンドは堪りません。


223系。
転落防止幌と呼ばれる装備を全面に付けた編成が増殖中です。
不思議なものであれ程不細工なモノは無いと思っていたのですが最新型227系では標準装備となり
今や225系にも次々装着され始め、見馴れたせいか余り違和感を感じなくなりました。


サンダーバード。
編成後部があわやフレームアウトしそうでした。
EVFこの編成も先程と同じく3+6連の未更新車両編成です。
まあいずれは未更新の姿が貴重?となるのでしょうし未更新の姿を残すのも大切かも知れません。
E-M10のファインダーフレームレートを高速にしてはいますが一発勝負では僅かな遅れが
致命傷になりますね。ですから最近は体調が悪い時や絶対に失敗したくない時は
8コマ/秒の連写に頼る事も多くなりました。

これらの車両を撮影している間にこんなレアな車両がやって来ました。

電気検測車の443系です。
国鉄形特急電車と同じ顔を持つ人気の検測車ですが既にJR東の443系は廃車されたそうなので
現存する443系はJR西が保有するこの編成のみとなります。
近い将来、キヤ141系に電気検測車が組み込まれると廃車になるとの事ですが
予め待ち構えて撮影するというのはかなり困難なのでとっさに記録出来て良かったです。
俯瞰で撮影出来ましたので双頭タイプの連結器や検測用ドーム等、この車両の
特徴的な部分もしっかり見る事が出来ます。


そして最後になりましたがもう一つのレアはこちら・・・

なんとEF81の登場です!
実は今日、この跨線橋には多くの撮り鉄が訪れていました。
大したのが通らないのにさすがGW最終となる日曜日だな、と思っていたのですが
EF81が来るのを知らなかったにはどうやら私だけだったようです(汗)。
もちろん、途中で変だと思いスマホで色々と検索したのでEF81登場は把握出来たのですが
それにしても皆さん情報を仕入れる能力が凄いですね。

定期運用から引退したEF81がカシオペア色のEF510を牽く。
そして前面には富山機関区開所50周年を記念したヘッドマーク。
偶然とはいえこの姿を記録出来て良かったと思います。