特急彗星号のブログ

鉄道を撮って、乗って楽しみたいオジサンのブログです

桜の花が満開となりましたが・・・

2016年04月04日 | 撮り鉄 JR編
桜の花が見頃を迎えた今日は私の休日。
しかし、今日の天気は雨→曇りの予報で早々に出撃は取り止めました。

夕方近くになり日は射さないものの雲が薄くなって来ました。
こうなると何とか写真が撮れないだろうか?と
E-M10に40-150(安い方ですよ)を付けて出掛けました。


EF510 503が牽く4076レですが機関車の後方は無積載の空コキが続き
まるで単機回送のようで絵になりません。

数分後にも反対方向へ向かうEF510牽引の貨物列車4071レがやって来ますので
今度は縦位置でもう少し桜の花が主体になるように構えて待ちます。


今度も機関車の後位は空コキ。ただ2両目からはコンテナの積載が有り
僅かにコンテナが覗くという中途半端な写真となりました。

でも"RED THUNDER"の赤い車体が良いアクセントとなって
一枚目の青いEF510の写真よりは良い感じになったと思います。

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日本海縦貫線の顔よ、さらば!

2016年03月25日 | 撮り鉄 JR編
春のダイヤ改正を明日に控えた今日、近場で見る事の出来るEF81牽引の
貨物列車の最後の姿を撮影して来ました。

このダイヤ改正で私の近場で見る事の出来る魅力有る列車達が相次いで引退!

紀勢線のキハ40系列、“しなの”の大阪~名古屋間運行廃止。
そして永らく日本海縦貫線の主力として客貨共に活躍を続けて来たEF81も
本日発の運行をもって定期運用の任を失います。
本当に残念でとても寂しい思いをしています。



4071列車の最終牽引機は719号機でした。

「長い間お疲れ様!」と心の中でつぶやきながらシャッターを切りました。






三度目の正直、いや幸運?

2016年03月18日 | 撮り鉄 JR編
偶然にも出会った国鉄の一般形気動車色と呼ばれるカラーを纏った
キハ48・6812+3812との再会を望んで出撃を繰り返しました。

残念ながら再会は果たせていませんが残された時間は有りません。
今日も午後から天候が悪化するとの予報でしたが迷わず亀山・津方面に向かいました。

亀山・津付近で昼間に狙えるキハ40系列の列車は916C・927C920C・931Cの2往復です。

まずは916C・927Cですがキハ48・6810+5807の東海カラー編成でした。

このカラーリングは少々興ざめですが端整なキハ48のスタイルは良いですね。

次の920C・931Cまで2時間。
その間にキハ11運用が一本有ります。
そう言えば300番台以外は引退という事なので
白いキハ11が来れば良いなぁと思い亀山に向かう列車を待ちます。

来ました!
ラッキーな事に0番台の重連編成でした。
ステンボディの300番台よりは良い感じですがこの姿とももう少しでお別れなんですね。

更に折り返しを狙いますがまだまだ十分活躍出来そうなコンディションに
見えますがもう引退とは何だか勿体無い気がします。


キハ48狙いでしたがキハ11もしっかり撮る事が出来て満足です。

さあ、920C・931Cに期待をして待ちます。

三度目の正直か?
この運用には待望のキハ48・6812+3812が入っていました!

少々曇ってしまいましたが天気が崩れる前に待望のキハ48・6812+3812
捉える事が出来て大満足の日となりました。

短期間で繰り返した亀山・津詣でもこれで終了です。


またしてもキハ48・6812+3812に会えず

2016年03月15日 | 撮り鉄 JR編
毎年春に鈴鹿サーキットで行なわれるスーパーフォーミュラ合同テストに今年も出掛けました。
でも今年は撮影を午前のセッションのみとし、午後からのセッションはキャンセルしました。
何故かと言えば運行終了まであと10日となったJR東海キハ48を撮る為なんです。
鈴鹿サーキットを出て亀山で折り返す920C列車を待ちます。
残念ながら前回同様に今回も国鉄時代の気動車を模したカラーリングの
キハ48・6812+3812には会えませんでした。


今日やって来たのはJR東海カラーのキハ486809+3809編成でした。
キハ48の背後に一緒に写っている菜の花が最期の春を彩ってくれました。

JR東海カラー編成でもあと10日で消えてしまうキハ48の貴重な撮影チャンスです。
一枚でも多く記録として残したいので折り返してくる僅かな時間内で新たな撮影ポイントを探します。


亀山で折り返し931C列車となり鳥羽へ向かうキハ48・6809+3809編成を鈴鹿川に架かる橋梁で狙いました。

キハ47と違って車端に片開き扉を備えるキハ48の方がやっぱり渋いですね!

25日の最終日までに時間が有ればキハ48の撮影に充てたいと思いますが
果たしてキハ48・6812+3812に会えるのでしょうか?




あの編成に会えるか?

2016年03月11日 | 撮り鉄 JR編
今月の初めに偶然遭遇したキハ48。
それも国鉄塗色を思わせるカラーの6812+3812編成。

ところが紀勢・参宮線から今月の25日限りでキハ40・48とキハ11の初期型が引退との事。
国鉄時代の急行形気動車を思わせる車端部に片開きドアを配したキハ40・48を
近場で見れなくなるのはとても残念です。

あわよくば国鉄カラー編成に遭遇出来れば!と思い出撃しましたが
残念ながら今日はアイボリー車体に湘南カラー(オレンジ&グリーン)ラインの
JR東海カラーの編成だけにしか会えませんでした。

最初に捉えたのは亀山へ向かうキハ48の2連です。


移動して亀山で折り返した同編成を再度捕獲します。


日中、亀山付近で撮影できるのは2本の折り返しで撮影チャンスは4回ですが
今まで殆ど撮影した事の無い区間でしたのでロケハンしながらの撮影です。

場所探しに没頭していた為に2本目の亀山行きの撮影を失念してしまいましたが
移動中にキハ11の2連を捉えました。


この後ろに連なるキハ11の前期型(白い普通鋼製車体)もキハ40系列同様
今月25日をもってJR東海の路線から姿を消すとの事です。

今日最後のキハ48編成の写真がこれです。


架線が無く、すっきりした状況で撮れる非電化区間はとても気持ち良いです。

あと2週間、果たして国鉄(一般形気動車標準色)カラー編成に出会えるか?




羽ばたく赤い翼

2016年02月18日 | 撮り鉄 JR編
昨年の3月にJR発足後、広島地区には初めてとなる新形式電車が投入されました。

227系と呼ばれるこの電車、“Red Wing”という愛称を持ち
登場からまだ1年も経過していませんが順調に投入が進み運用の拡大が進んでいます。

朝の広島駅では227系がズラリと顔を並べています。


この先頭車に取り付けられた転落防止ほろ、227系では新製時から装着されており
この様に赤く塗られています。
これが愛称の“Red Wing”の由来でしょうが広島の電車という事で
この赤色には宮島の鳥居や県木のモミジ、広島東洋カープ等々のイメージも
重ねているようですね。




近場での撮影、加速中?

2016年02月08日 | 撮り鉄 JR編
疲れが溜まっているからか?
(歳のせい?)

寒さが厳しいからか?

今日は休みで朝から天気も良かったのですが最近はどうもバシッと気合を入れて
撮影に行こう!という気持ちが湧いて来ません。

でも何かしら撮りたいな、という気持ちは有るので前回同様に
間もなく近場で見れなくなるJR東海の383系「しなの」を撮る事にしました。

複々線区間をただ走っている姿を記録するだけなんですが最近はスカッと編成を
撮れる場所も少なくなり安全に撮れる場所は踏切からか駅のホームからという状況です。

本日撮影したのは踏み切りから撮る場所です。
周囲の建造物等の状況で6両編成なら余計なモノが写り込まないように
撮れそうな場所なのでここを選びました。
望遠レンズが好きな私なので架線柱間から圧縮して抜く撮り方なら場所の選定も楽なんですが
『芋虫』状態の写真だと383系の“らしさ”がスポイルされるような気がしましたので
今回は自然な遠近感を持った感じで行きます。



やって来た編成を見て驚きました!
週明けなので基本の6連で来ると思っていたのですが増結用2連×2を併結した
10両という堂々とした編成でやって来ました。

その為に増結部分の途中からフレームアウトする「ケツ切れ」状態です。
まあ、琵琶湖線を走る383系の記録写真の一枚としてこれはこれで良しとしましょう。



その後、ドクターイエローが往診の為に博多へ向かうという事が分かりましたので
同じく近場でその姿を納めようと再び家を出ました。


久しぶりのドクターイエローの撮影でした。
在来線以上に沿線からの撮影は条件的に厳しく、それも近場となると妥協は必要です。
金網越しから撮るのは当たり前、架線柱や架線、ハンガー等々が写り込んでも
気にせずシャッターを切ります。

本当はもう少しレンズをワイド気味にしてもっと車両を引き付けて撮るのですが
手前は建物の影が線路に掛かってますのでこの写真より手前で撮ると
前面に影が写り込んでしまいます。

数年前の私ならこんな状況なら撮らない方がマシだと言っている筈ですが
年齢と共に近場でのお気楽撮影の頻度が増えて来るとそうは言ってられません。

まるで駄作写真の言い訳ばかりの様になりましたが出来る事なら
疲れに負けず早くどこかに撮影に出かけたいと言うのが本音なんです。


もうじき地元で見れなくなる383系

2016年01月27日 | 撮り鉄 JR編

朝日を浴びてJR琵琶湖線を快走する383系『しなの』


今年の3月26日のダイヤ改正で『しなの』の大阪~名古屋間の運行が廃止されます。
僅か1往復ですがJR東海の特急電車を関西圏で見れるという貴重な存在だったので
今回の廃止はとても残念です。

側面から見るとそのステンレスボディは少々地味なイメージですが
先頭形状はスピード感と軽快感が上手くまとめられていて
個人的にはとても好ましいデザインです。

地元ではあまり絵になる場所は無いのですがあと僅かの期間
機会が有れば地元を走る383系にカメラを向けたいと思います。

あと5日で26年の歴史を閉じる

2015年03月08日 | 撮り鉄 JR編
今日はトワイライトエクスプレスが運行される最後の日曜日。
私の住んでいる地域の各有名撮影ポイントは凄い人出でした。

車道にハミ出して三脚を立てたり自分勝手な路上駐車で
通行する車や歩行者に迷惑を掛ける毎度ながらの光景。
くわえタバコで三脚に乗ったカメラを構えながら
その後は吸殻をポイ捨て・・・。
迷惑省みない馬鹿共が多く、閉口するのは毎度の事とはいえ
こんな光景を見るのは本当にうんざりする瞬間だと言えます。

とにかく最後の力走を続ける車両達には
何の責任も有りません。
既に満足のゆく写真は撮れていますので今日は
人が群がらない場所で自分なりの記録として
上下のトワイライトエクスプレスを撮影しました。


上りトワイライトエクスプレス

線路脇の枯れ草が下回りを邪魔したり、編成背後に民家も写り込んでますので
イマイチの場所でしたが天気も良く一人静かに撮影を楽しめました。



下りトワイライトエクスプレス

こちらも先程と同じく雑草等が足回りに掛かりますが
架線柱などが編成にかからずスッキリ撮れました。

恐らく今日がトワイライトエクスプレスの最後の撮影となりそうですが
最後まで無事走りきって欲しいですね。




あと、ヒトツキ足らず

2015年02月18日 | 撮り鉄 JR編
引退まで1か月を切ったトワイライトエクスプレス

もう遠征する機会も恐らく無いので近場で最後の活躍の記録に励んでいます。





3年前、この場所であの『日本海』も撮りました。


まさか3年後にトワイライトエクスプレスも同じ様にこの場所で撮る事になるとは・・・。










最後の活躍を見守りたいと思います。