かっぱのけんきゅう日記

3ヶ月~半年に1回のペースで更新中……。細く長く、続けているだけのブログです。

自己変革

2006年03月29日 03時08分21秒 | Weblog
 大学院進学に際して、別組織での活動することがようやく具体化してきました。相変わらず、黒衣天王の下についての活動ですが(笑)。
 
 さて、この3年間、曲がりなりにも学生運動に関ってきたつもりですが、私自身、極めて立場性を曖昧にしてきた、というか、そこまで深く自分自身がどの様な位置に立っているのか、客観的な分析も理解もしようとせずに漫然とやってきた感はあります。誰に頼まれた訳でもなく、自分自身が望んでやっていることなのに、そういった活動を何故してきたのか、何が自分がこういった活動に携わっているのか、そういった動機やら出発点やら問題意識やらを他者はもちろん、自分自身に対しても曖昧にしてきたがために、「何かしている」人的な位置付けで結局終わってしまったことは、今更ながら後悔しています。

「お前は活動のかの字も分かっていない!!」
と怒られたりもしましたが、確かに自分自身がどういった立場性であるのか、自分自身の言葉で語れるようにせねばなりません。
 立場が変われば見方も変わりますし、時が経てば昔とはまた違う考え方になってくることもしばしばあります。それを「成長」といったり「慣れ」といったり時には「(周囲との)同化」といったり……様々です。
 ただ、人間は良かれ悪かれ、絶えず変化する生物であることに変わりはありません。にも拘わらず、おかしなことに友人・知人に「変わったね。」何て言われると「そんなことないよ!」と否定する自分もいます。
 
 自己変革を自分自身で決定したのであれば、その責任は当然自分にあります。しかし、変わることに対して無根拠に恐れ、怯えることもその実、滑稽ではあります。
 
 「変わったね。」と言われて当然。
 
 立場性を明確にし、次の組織では学部以上に頑張りたいと思います(もちろん、勉学の方も、今以上に頑張るつもりです。そのために進学したのですから。笑)
 

 さて、あと3時間後にはバイトで家を出なければなりません。
 で、今、凄く眠いので3時間で起きられるかどうか、非常に不安であります。

 こういう計画性のないところは、積極的に変革していかねばなりません。