WTI石油価格指標 最終は$113.94 前日比-0.95%

始まりは前日から約$3安で取引開始されたが上げ下げを繰り返し最終的には$113.94　前日比-0.95%の安値で落ち着いた。今週月曜日の始まりが約$115だったことを考えると今週は7月の半ばと同じ動きで若干の下げとなっている。

動き的には下げ基調が変わらず続いており、大幅下げになった7月15日の約$145から1ヶ月間で約$30下落したことになった。
3ヶ月かけて上昇した原油価格が1ヶ月で下げた計算である。

ちなみに金の相場だが、7月の半ばから原油価格が落ちるのと同時に下落している。これは偶然なのか。

昨日の円ドル取引は110.54円　前日対比0.07%の円安。
日経平均は13,019.41円　前日対比62.61円0.48%高

始まり値は12,991.91円　午前中11:30頃まで上昇　後は前場終わりまで下落が続き始まり値とほぼ同じ価格まで戻して終了。

午後場は、徐々に上げ戻しに入り最終的には62円高で終了。

オリンピックの影響はほぼ無し。

おそらく一昨日の原油価格の下落影響によるものと思われる。