笑う居候犬・・・ぶらり日記

保護犬の預かり記録です    

モテ期

2013年11月17日 | ラスタ(M・ピンシャー)

ラスタさん、今日は譲渡会に参加してまいりましたょ。

・・・とその前に。
譲渡会前に同居犬のダルさんを病院へ。
犬隊長のダル爺さん、口の中に腫瘍が見つかり投薬で様子を見ておりました。
そのつづきで病院で診察だったのですが経過に改善はなく、急きょ入院となりました。

心の準備ができていない飼い主とダル。


ダルと病院で別れたはいいけど、もう動揺でいっぱいいっぱいの飼い主。
そんな複雑な気持ちでラスタを連れての譲渡会参加でした。

ラスタと生活を共にして一年余り。
何度か参加をした譲渡会でしたが、なんと今日はいままでにないモテ期。
こんなにお声をかけられた事は今までに一度もないです。

というよりも、譲渡会に参加して今まで声をかけられたことがなかったのです。
でも今日はたくさんの方に声をかけられ、だっこをしていただき・・・
モテ期、最高潮~  (ラスタもマンザラではない様子でしたょ)

そんなワケでラスタはトントン拍子でトライアルへと進むことになりました。






 ※ 画像は一年前のラスタさん。 ちょっとぷっくりしていました。


ミニピン達と生活をしていてつくづく、ラスタみたいな面倒な犬種よりも
他のワンコの方がはるかに穏やかなワンコライフが過ごせます・・・というのが本心です。

今回、お声をかけて頂いた何組かのご家族はミニピンに関わりのある方で
犬種の理解があり、ご縁とはこんな風に繋がっていくんだなぁ・・・としみじみ。

出発のときは2つのクレートに各々ダルとラスタが入っていたのですが、
帰りはカラのクレートが2つ。



今まで犬猫5匹のゴハンで戦争のような騒がしさでしたが、
今夜はゴハン時に鳴かない猫+2匹(キーマとビサル)だけなので、とっても静かです。

こんなに静かな夜は何年ぶりだろう・・・
旦那っちと「うるさいのはダルとラスタだったんだね~」と今頃知りました。

トライアルの段階なのでラスタの今後がどうなるかはわかりませんが、
まずは本当の幸せへの一歩ですね。

結果はまた後日。


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