前にも書きましたが、外では他のワンコに対してテンションあげあげのバルフィ。
家の中ではぬいぐるみ状態。
呼べばかけよってオスワリしちゃって目をウルウルしたりして、愛玩犬らしさがにじみ出ている。
そんなバルフィ・・・昼間はジ~~~~ッと外を眺めています。
我が家はマンションですぐそばには多摩川があり、目の前はその河川敷。
なので、散歩中のワンコも多いわけで、バルフィは「犬、来ね~かなぁ。。。」とガラス越しに見張っているわけです。
その眼力はたいしたもので、しっかりと犬を目で追い大興奮。
はじめのうちはバルフィが犬を見つけ大興奮すると、ミニピンコンビも「なんだ なんだ?」とつられてましたが、さすがに今では全く無視。
昔・・・なにかの本で犬は嗅覚が良い分、あんまり目が良くないみたいなのを読んだ記憶があるのですが、あれは嘘ですね。
うちの窓から見ると河川敷を歩いている小型犬なんてマメ粒程度ですよ。
バルフィの視力はマサイ族並みなのかもしれない・・・・
いつ、バルフィのスイッチが入るか予測ができないので、犬がフリー状態の時・・・この家のベランダ側の窓は開かずの窓なのであります(笑)
今日の夕方、フジテレビの報道番組で捨てられる犬・猫の特集をやっていた。
3年飼育しておいて引越しの為に持ち込まれた2匹のミニチュアダックス。
10年も飼育しておきながら夜中に鳴いてうるさいからと持ち込まれる老犬。
猫もたくさん持ち込まれていた。
子猫は必死に泣き叫び、また別の猫は頭を叩かれながらも逃走していた。
みんな何かを察しているんだろうな。。。
場面は変わり動物管理センターには間もなく処分される犬猫たち。
その中には不安からなのか、ヨダレが止まらない犬の姿があった。
そのTV番組を食い入る様に見続けるバルフィ。
我が家のミニピンコンビを含め、バルフィ、巣立っていった居候ワンコ、他にも里親募集をしている犬猫もみんな何かしらの事情で飼い主から離れ、この報道のような境遇から運良く生き延びた。
バルフィは茨城の収容センターから保護された。
茨城では収容頭数がとても多いと聞くから、バルフィと共に収容されていた犬猫のほとんどは処分されていったと思う。
その代表として助けられたバルフィ。
普段TVには無反応なバルフィが、こんなにもTVの画面を立ちすくんで見つめる姿は不思議に感じ、自分が同じ境遇だったという事を思い出しているようにも見えた。
CMに入るとバルフィは不安そうな顔で私のひざにのり、大きな黒い目で見つめてきた。
「大丈夫だよ。バルフィは助かったんだよ。。。」
無責任な飼い主により犠牲者となった犬・猫たち。
この叫びは聞こえるのだろうか。
処分されていった犬・猫の分までバルフィには終生幸せになってもらわなくては・・・思うのでした。
ここ数日寒いとしか言ってないような気がする。
今朝も外を見たらうっすらと雪景色でした。
この家の犬は「い~ぬは喜び に~わかけまわるぅ~♪」なんてほど遠く
ヒーターの前から離れませんよ
話は変わって、昨年の今頃我が家から巣立っていったミニピンのアーカスの新飼い主さまよりお電話をいただきました。
あれから1年経ちまして、、、、と心がほんわかとする嬉しいお電話でした。
アーカスはあれから名前が変わりマイロとなりました。
お話の様子からマイロはとっても大切にされ、我が子のように可愛がられていることが伝わりました。
電話口からマイロの「ウィ~ ウガァ~」という声が聞こえました。
その声は初対面だと威嚇ともとられがちなのですが、共に生活をしていると何かボヤいているように感じられそこだまた可愛いんです。
幸せなマイロ君の様子を伺って、こちらまで幸せな気分になりました。
バルフィにもマイロ君同様、赤い糸が見つかりますように・・・
注文していたトイレが届きました。
その名も
イタリアン ドギレット
なんとも洒落たネーミングじゃないの
足上げワンコや、飛び散ったりするなんてのが防げるらしい。
この囲いやくぐるという効果もトイレの認識になるのだとか。。。
なんでも犬は用を足す時が一番無防備になるそうで、隠れ家的なほうが安心してトイレができるんだそうな
バルフィはいつでも無防備ですけどね。
あんまりトイレの覚えが良くないので、ちょっと試しにこのドギレットを購入。
今までもトイレに誘導すれば、トイレでやってますけど、それ以外の時はできたりできなかったり。。。
あと、キーマ姐さんが歩きながらトイレをしてしまう事が多く、よくトイレからはみ出してしまうのです。
囲いがあれば囲いの中で歩くだろうから、これにも対応できるのでは・・・と。
キーマは後ろ足が悪く、屈伸運動がどうも苦手っぽい。
なので踏ん張りができず、ヨロヨロと歩いて用を足してしまうのです。
チッコでこんなだから、ウンPの時なんてかなり歩きますよ(笑)
1年半前に足の手術をしリハビリを経て、あの頃が嘘のように回復したのですが、普通のワンコと同じように・・・とはいかないものです。
ところでドギレット。
隊長ダルは足が長く、入り口で腰が必ず引っかかる。
(Lサイズを購入したんだけどね~)
キーマはこの物体に警戒心を持っているのか、ドギレットの前で用を足していた。
バルフィは・・・・誘導すればドギレットでやってくれた。
今後の課題は自らここに入って用を足してくれるという事。
今はドギレットの近くに今まで使用していた我が家のデカデカ犬トイレがあり、まずはこのドギレットに慣れ親しんで頂こうという段階。
デカデカトイレは大型犬用のでっかいバリケンにトイレシートを張りめぐらせ、そこがトイレになっている。
ドギレットと同じじゃん!
たしかにデカデカトイレだと、キーマ姐さんもはみだしチッコはないです。
(ウンPはかなり歩くのではみでてますけど・・・)
他にも2ヶ所に通常のL字型トイレを設置しており、トイレの数はドギレットを含め計4つ。
せっかく購入したドギレット・・・・活躍するのはまだまだ先の事になりそうです。
キーマと少しじゃれたかと思うと、あとはまったりと昼寝、昼寝、昼寝、、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/z2.gif)
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バルフィ、、、いまだにトイレの覚えがイマイチです。
トイレで用を足している時もあるのですが、間違えちゃう事もしばしば
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock2.gif)
間違ってもいいように対応をしているので、どこでやってくれても構わないのですが、このままでは・・・って事で新しく犬トイレを注文しました。
「ワンちゃんのトイレの悩みを解消!」
とかいうトイレです。
届くのが楽しみだぁ
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人間が食事をしている時の様子。
バルフィはそばでオスワリしてジッと良い子です。
良い子というよりも、、、、
「良い子にしてるんだから何か食わせろ!!」
という態度にしか思えない。
もちろん、この家じゃメリハリある生活??を心がけているので???
な~んにももらえませんよ。
増して、人間の食べ物なんて犬が食べて何かあったら困りもの。
それでもおとなしくジッとしているんだから手がかからないっていえばそうなのかも。
いずれ「何ももらえない」って事を覚えて諦めることでしょう。
でも、、、
犬が欲しがってる顔って目がウルウルしちゃって可愛いんだよね~
ちまたに肥満犬が増えるわけだ