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いつも通う堤防の雑草が刈り取られていた。
以前見た光景は、先端に丈夫なビニール紐のついたエンジン草刈り機で、人が刈り取る姿だった。
この光景だと1週間は掛かっていたし、集めた草をその場で燃やすせいで、黒焦げになった箇所がいくつも見られたのに、この綺麗な事。
はは~ん、さてはあのコンバインのような大型草刈機が出動したな。僅か1日でこの通りだ。
でも、膨大な草はいったいどこに行ったのだろう。
今、日本の空き家は増え続けています。現時点でどれくらいあるかご存知?
集計の仕方かどうか分かりませんが総世帯数の2割を超えていると聞いたことがあります。総世帯数が3300万戸てことは一家約4人平均ってことかな?その2割ですから660万戸もあるっていう勘定。
なのに新築が異常に多いのが日本の現状です。アメリカの4倍です。
ですから、環境保全をする近道は、空家即ちストックの有効利用なのです。
環境破壊を食い止める一番の近道だと考え、リフォームに力を注ぎ推進しています。
それに加え、省エネ化が必須テーマになっています。
私は、スクラップ&ビルドが良くも悪しきも、日本の伝統文化と捉えています。
でも地産地消でリサイクルできれば何も言うことはないのですが、産業廃棄物のうち、約19%が建設廃材です。
意外かもしれませんが、ライフラインである、電気・ガス・熱供給・水道業の産廃が23%を超え、同じぐらいの量で農業が続いてます。建設業は3位ということです。その国内不法投棄総量32万tのうち60%強を建設廃棄物が占めるので、建設業が悪者扱いにされる訳です。
産廃の最終処分場の残存容量は、新規立地確保が困難な現状では、計算上来年末になくなります。
ですから、海洋投棄、海外投棄、不法投棄が続いているのです。ゴミの強烈な減量策が求められるのです。
中国、韓国、北朝鮮がゴミを海に大量に捨てているのは周知の事実ですが、日本もこのままでは量的にも同様に追随することとなるでしょう。国民はあまりこの現状を知らないと思います。ミッドウェイに漂着する中国語、ハングル語の文字が印刷されたゴミの中に日本語のゴミが混じりだすのも間近に迫っているということです。ビニールをクラゲと間違え食べて窒息するウミガメの死骸までが打ち上げられています。
「ご近所の底力」という番組で取り上げられた「空き家の管理方法や有効利用法」を吟味することはすばらしいことですが、この人口減少時代にもう少し長いスパンで考えないと持続可能でなくなるときが来るでしょう。何せ管理する人間がいなくなってきますから。
以前見た光景は、先端に丈夫なビニール紐のついたエンジン草刈り機で、人が刈り取る姿だった。
この光景だと1週間は掛かっていたし、集めた草をその場で燃やすせいで、黒焦げになった箇所がいくつも見られたのに、この綺麗な事。
はは~ん、さてはあのコンバインのような大型草刈機が出動したな。僅か1日でこの通りだ。
でも、膨大な草はいったいどこに行ったのだろう。
今、日本の空き家は増え続けています。現時点でどれくらいあるかご存知?
集計の仕方かどうか分かりませんが総世帯数の2割を超えていると聞いたことがあります。総世帯数が3300万戸てことは一家約4人平均ってことかな?その2割ですから660万戸もあるっていう勘定。
なのに新築が異常に多いのが日本の現状です。アメリカの4倍です。
ですから、環境保全をする近道は、空家即ちストックの有効利用なのです。
環境破壊を食い止める一番の近道だと考え、リフォームに力を注ぎ推進しています。
それに加え、省エネ化が必須テーマになっています。
私は、スクラップ&ビルドが良くも悪しきも、日本の伝統文化と捉えています。
でも地産地消でリサイクルできれば何も言うことはないのですが、産業廃棄物のうち、約19%が建設廃材です。
意外かもしれませんが、ライフラインである、電気・ガス・熱供給・水道業の産廃が23%を超え、同じぐらいの量で農業が続いてます。建設業は3位ということです。その国内不法投棄総量32万tのうち60%強を建設廃棄物が占めるので、建設業が悪者扱いにされる訳です。
産廃の最終処分場の残存容量は、新規立地確保が困難な現状では、計算上来年末になくなります。
ですから、海洋投棄、海外投棄、不法投棄が続いているのです。ゴミの強烈な減量策が求められるのです。
中国、韓国、北朝鮮がゴミを海に大量に捨てているのは周知の事実ですが、日本もこのままでは量的にも同様に追随することとなるでしょう。国民はあまりこの現状を知らないと思います。ミッドウェイに漂着する中国語、ハングル語の文字が印刷されたゴミの中に日本語のゴミが混じりだすのも間近に迫っているということです。ビニールをクラゲと間違え食べて窒息するウミガメの死骸までが打ち上げられています。
「ご近所の底力」という番組で取り上げられた「空き家の管理方法や有効利用法」を吟味することはすばらしいことですが、この人口減少時代にもう少し長いスパンで考えないと持続可能でなくなるときが来るでしょう。何せ管理する人間がいなくなってきますから。
伊勢神宮の20年ごとの遷宮に象徴されるように、日本はスクラップ&ビルドの国ですね。
また、八百屋お七にもあるように、大火で野焼きのように、民家が焼失してきたこともそれに付随して考えられることだと思います。それらの木材は今まで里山が担ってきたはずですが、いまや、輸入建材・加工建材の進出により、それまで培ってきた循環が崩れてしまっています。だから、建材は里山で調達しようということはできませんが、「家」も「環境」も長いスパンで見なければいけませんよね。
「廃棄」も、「早く、きれいに、目の前から消す」ことだけを考えている現状に問題があるように思います。
読書量、読解力、国語力万能なうさとさんはどんな投稿にもコメントできる偉大な人です。
20年ごとの遷宮に遭遇して内宮で木曽檜を加工する白装束の職工さんたちを見て羨ましく思いました。そんな事例をピックアップして理解を示していただけることが嬉しいです。