日向大神宮（ひむかいだいじんぐう）：京都パワースポットその2

蹴上のウエスティン都ホテル京都からインクライン沿いに三条通りを南下（下と言っても上り坂ですが…）すると蹴上浄水場の先の信号機から左折で東山ドライブウェイに差し掛かります。

そこをＵターンする形で上っていきます。

途中、関西日仏交流会館ヴィラ九条山の前を通り過ぎ

左手に一旦下りるのですが…
右手を少し上って突き当たりまで行ってみました。

すると、廃墟になっているＲＣ造の大きな住宅がありました。
まだ古く無いので改装して住みたいなぁ～と思える建築物でした。
こういう物件が京都には至る所で発見できます。
ポテンシャルが高い街なので是非とも有効活用したいですね。

さて、道なりに右カーブして進んで上りに差しかかる二股には、懐古庵迎賓閣がありました。

京町家一棟貸しとして今も営業されているのでしょうか。

長期滞在には面白いかもしれません。

いよいよ日向大神宮境内に入ります。

京都市内では例の少ない神明造本殿として貴重な存在なんだそうです。
広場から北向きに階段を上っていくと

奥に本殿が鎮座しています。
実は昨日17日には秋季例大祭の内宮大祭「神嘗祭」が行われました。

内宮前の左手、天の岩戸に至る道の入口付近には影向岩（ようごういわ）が鎮座しています。神様が降りて来られる神聖な場所です。

ここを左手に上っていくと

天の岩戸を抜けて南禅寺方面へのちょっとしたハイキングコースがあります。

天の岩戸。なかなか趣があります。
自転車ではちょっと厳しい道なので引き返します。

福土神社を抜け厳島神社の裏手を廻って下りて来ました。
この奥へ進むと確か大文字山まで登れると聞きました。
隠れた紅葉の名所、日向大神宮には再度訪れるつもりです。
京都一周トレイルを完遂出来るのはいつになるでしょう。