古式御膳蕎麦 究極のそば 『そば家』

外観からいかにも入り辛い店構えです。
のぼりもいかがわしさの象徴のようです。
『そば家』の「家」の字が分りにくく「宴」なのかと思いました。

あまりお腹が空いてなかったので軽くそばでもと思ったのですが、高かったらどうしようと思いながら暖簾を潜りました。
入ってすぐ右に下駄箱がありその上部にはお酒の瓶が並んでました。「居酒屋じゃん」。女将さんに「ランチありますか」「いくらですか」と訊きました。
「1,000円です」ならば「そば美麓」と一緒じゃん。靴を脱ぎ上がりました。


お通しのようなナスの煮びたし。さすが居酒屋風。


ランチはミニハイカラそばに4つの丼のいずれかを選べます。

そば単品でも良かったのですが、ミニだから軽いと思い頼みました。

生わさびとろろ鉄火丼です。

山葵が強烈です。鮪は普通かな。

あなご天丼には吃驚しました。

大きくはみ出ています。えび天丼も同じ様相をしていました。お隣をちら見しました。
メインのそばより先に来るもんだから結構膨れちゃいました。

ドリンクバーもセットになってます。けれど和風の食事に洋風はいただけません。そば茶のみいただきました。


そして冒頭の写真、おそばが運ばれてきました。
海苔や天カス、千切りダイコン、ネギなどが覆いかぶさってそばが見えません。
お汁を掛けていただきます。
北海道産のそば粉を使って御膳粉を緑色した皮の部分を挽いたそば粉でサンドイッチした三層構造は確か、とんかつの嬉しやが引っ越してきた寺田にあったそば家じゃ無いだろうか。ちょっと違う気もするが「究極のそば」ののぼりに見覚えが・・・歯ごたえが強烈なそばでした。

私の好みのそばではありませんでしたが凄いボリュームで満腹になりました。
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