グルメのけんちゃん

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くらがり渓谷の『一升』(いちます) 鮎料理

2006年07月02日 | 和食
草木に囲まれとってもロケーションに恵まれた癒しの空間、こんな日本家屋の料亭『一升』が大好きです。建物際の北側を男川のせせらぎが流れ、常に雨が降ってるのかと思うくらいの川音が心地よい。川面の冷気を運んでくれる風が心地よい。そんなに標高は高くないのにひんやりとした涼しさは下界の熱気が嘘のよう!
広々とした個室でいただく真心篭った山菜料理と鮎料理の数々。

左上から、茗荷 里芋 ゴマ豆腐 刺身こんにゃく酢味噌 煮梅干 蕨の味噌和え ゴーヤ ユリネのマヨネーズ和え


鮎料理の王道「塩焼き」

魚田

フライ

最後は赤味噌汁にご飯・漬物に渥美半島名物のとっても美味しいメロンでした。これだけ付いてコース3150円はロケーション分お値打ちです。どなたか是非招待したい気分です。春は生山菜・川魚、夏は鮎、秋は自然薯・きのこ・地蜂、冬は猪・鹿と全ての季節地採りの料理でおもてなしは最高ですね。
随分前ですがこの地方の鹿肉を食べに来たときに美味しかったことを思い出しました。別の季節にも行きたいと思います。
目の前はキャンプ場でログハウスのロッジからは若者たちの元気な声が活力を与えてくれます。くらがり渓谷なだけに懐中電灯片手に若い女性二人で蛍狩りなのか肝試しなのか分からない散策隊を見ました。

さあ我々も蛍狩りだ!道中本宿に向け下った川沿いに乱舞しています。追っかけまわし20匹位は捕まえたかな!?捕えては放しの繰り返しで童心に戻り2時間以上も楽しみました。里山風景とマッチしていて100%天然の蛍狩り。地元の人たちは20:00頃には寝入ってしまうし、観覧ドライブ組は殆ど居らず幻想風景に感激です。22:30頃から山に帰っていくのかな?光も少なくなりかけました。でも近くの木々を揺すってみると一斉に光り出しまるでクリスマスツリーのようになるから楽しくて何度も寝た子を起こしてしまいました。私は眠くなったのに娘は最後まではしゃぎ走り回っていました。また来年も見にこよっと!
デジカメには写らない蛍の乱舞。掌の蛍火はやはり緑色ですね。


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3 コメント

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ある意味高級料理 (kourei)
2006-07-10 19:06:20
くらがり渓谷には、こんなところがあるんですね。

以前はよく、この辺りや千万町(ぜまんじょ)や明見というところにあったアスレチック、片寄というところの花木センターのラーメンなど、いろいろと行きましたが、最近はご無沙汰です。

私ん家は、渓谷の近く雨山というところから、杣坂峠を越えた本宮山の南の麓のほうにあります。
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男川 (けんちゃん)
2006-07-10 22:44:57
一升の裏に流れる川はすぐに西に向かって流れていますよね。ほの山の西側雨山はやはり雨が多いんでしょうか。妻の友人が住んでいます。
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おとがわ (kourei)
2006-07-11 01:08:28
額田~本宿の辺りは、山脈に南風が当たるせいか、雨や霧が多いみたいですね。

三河の語源の一つといわれる乙川にもつながりますね。

でも、額田は雨乞い伝説が多いとかで、旱魃も多かったのかもしれません。

ちなみに雨山地区は、江戸時代の寛永頃までは、額田郡(西三河)ではなく、宝飯郡(東三河、現豊川市)に属していたみたいですよ。
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