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グルメのけんちゃん

グルメ・旅大好きで「あまくまあっちゃー」してます。沖縄大好き!沖縄に住みた~ぃ!ちゃーがんじゅー

薄皮一本焼の鯛焼き『福丸』に含まれる心地よさ

2008年05月02日 | お菓子・ケーキ・アイス・土産
30日の晩、自分でたいやきが焼ける機会に巡り会いました。
毎月開催されているぎふ草の根交流サロン第171回目の出来事でした。
当初お店が小さいこともあって中に入れる人数しか参加できないはずでした。事務局の酒井様のお計らいで定員オーバーしても椅子持参でお外で参加できることになったのです。松尾一さん、青山知憲さん(珈琲屋さむマスター)、野口美穂さんの後に続いて先端に2kgもある鋳型の付いた柄を捌かせていただきました。
マスター青山さんの真剣な表情
鋳型は180度に熱せられるのでそれ以上の温度に堪えられる胡麻油を塗りこみます。
美穂さん胡麻油塗るの巻
この油は伊奈波神社西側の松屋町にある山本佐太郎商店秘伝の胡麻油です。鋳鉄の鋳型に滲み込んで行きこんなに真っ黒になればもうしめたものです。少量で事は足ります。
これこれ!これが私の作った鯛焼きと指差すふたり
酒井さんと美穂さんが指差してるのは私が作ったやつじゃなかったかな!?
この鋳型がですね~8万円以上するんですよ~と森さん
並びの漬物・佃煮『美殿屋』でしかいただけない「キャベツの漬物」をシーチキンマヨネーズに浸けて食べるとまた格別でした。
羽島で生まれ育ち、一宮市萩原町に在住の薄皮たいやき『福丸』のオーナー森弘明さんは藤沢で15年、パン屋の宅配事業に従事する間にお客さんの生の声に接することの出来る喜びを感じ、325名も居るといわれたレディさんにその美味しい役を奪われてから独立心が芽生えたそうです。奥様に1年間自由な時間を貰って北海道で地道に食材を捜し歩いたそうです。今はご主人のみ戻ってきているそうです。
上下同じ180℃にするにはね
餡にも生地にも拘り続け、夢の実現に向けたいやき鋳型ひとつに8万円以上もの投資をして埼玉県川口市に10本発注。勝負を掛けました。最初の1ヶ月は失敗の連続で投げ出したくなる日もあったといいます。オープン7ヶ月の今でもとても謙虚な姿勢でものづくりに励んでおられます。
夜の静まり返った美殿町になんだこの人だかりは??
あくまでも一本焼きにこだわるたいやき屋さん
夕暮れ時にこの情緒。好きだな~!

お休みはいつにするか未だに検討中
薄皮たいやき美殿町『福丸』
岐阜市美殿町49番地
080-6070-1388
体力勝負ですので一日300本が限界です。
お電話でご予約されてから伺った方が良いかも!?


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2 コメント

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めちゃめちゃ旨い〓 (みっちゃん)
2009-08-02 12:30:58
福丸の鯛焼きは ちょっと小ぶりですが あんも手作りだから 素朴でこころが和む甘さで後味の良い美味しさでした。私も 美殿屋のキャベツの漬物を食べて見ました こちらも絶品でしたよ他にもシンプルな手作りの漬物や各地から取り寄せた佃煮があって白いご飯がどんどん進みました。どちらも スローフードで ヘルシーですよ ふたつを一緒に食べるとコレマタ最高でしたよ。一度試す価値ありです
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ふたつ一緒 (けんちゃん)
2009-08-02 14:16:21
みっちゃんようこそ。

美殿屋は前を通るたびに引き寄せられなにかかんや手に取ってしまうんですよ。
バケツに水が垂れ流してあるだけで惹かれますが、この雨続きは打撃でしょうね。

何と何をセットにしていただくと美味しいんですか?漬物と佃煮?
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