グルメのけんちゃん

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チーク柱の黄檗宗大本山萬福寺

2013年10月30日 | アジアン・エスニック
こんなにも広大な敷地を持つ寺社が黄檗にあるなんて知りませんでした。
萬福寺は、日本三禅宗の一つ黄檗宗の大本山で、江戸時代の初めの寛文元年(1661)、中国の僧、隠元禅師によって開創された寺院です。建物は中国の明朝様式をとり入れた伽藍配置で、創建当時の姿を今日に伝えています。

西側にある総門から入山します。第一義と謳ってますね。

屋根の上に載っているのは鯱ではなく摩伽羅(マカラ)という想像上の生物。シャチの元となったものでした。

十月桜が咲いていてこんな季節に桜見物も出来ちゃいました。

三門を潜り見えてくる天王殿に鎮座しているのは

そう、黄檗宗大本山萬福寺といえば布袋様。

四天王に囲まれ

背側には韋駄天様も。

中国の様式に倣っています。

柱がチーク材であることが特徴的。

でもこれだけの良質なチーク材はおいそれと入手できません。タイ国から運ばれてきているのですが、補修には楠木や欅、そして檜が使われたりしています。

木魚の本来はほんと魚だったんですね。

なにやら真実の玉とやらを銜えています。




あまりにもスケールが壮大すぎて少しずつ紹介させていただきます。


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