2月1日(火)ケイパー
燻製のサーモンと薄切りタマネギのサラダに添えられているケイパー(ケッパー)は生のものを見たことがない。市販されているものは酢漬けを瓶詰めにした輸入品である。国産はないのだろうか。原木は西洋風蝶木(棘風蝶木)という常緑蔓性小低木で、食べる部分は花の蕾だという。原産地は地中海沿岸で現在の主産地はフランス、イタリア、スペインなどだそうだ。
わが家では上記のサラダ以外にほとんど使ったことはないけれども、酸味と独得の風味を生かしたいろいろなレシピがあるそうだ。ケイパーを散らした蒸し野菜、豆腐と根菜のケーパー入りドレッシング和え、ケイパーと一緒にソテーした鶏腿肉など和洋の料理に幅広く使えるという。
レシピは西洋料理が断然多いけれども和食にも結構取り入れられている。だが中国料理のレシピにはお目にかかったことはない。中国にはケイパーのお世話にならなくても、他にたくさんのスパイスがあるから間に合っているのだろうが、麻婆豆腐に散らしたら旨かろうと思う。
麻婆豆腐には山椒の実、あるいは粉山椒がつき物だが、その代わりにケイパーのピクルスを使ったら一味違った麻婆豆腐が楽しめそうだ。カレーライスに福神漬けの代わりに添えてもよさそうだ。酢漬けラッキョウと同様にカレーにマッチしそうに思える。
何で急にケーパーの話になったかと言うと、冷蔵庫で休眠をむさぼっているケイパーの小瓶を見つけて、早く食べてやらないと気の毒だと思ったからである。瓶詰めに限らず保存食品は開封したらなるべく早く消化するのがいい。多くの主婦は冷蔵庫は食品を劣化させ腐らすための入れ物と勘違いしているのではないかと思いたくなる。少なくともうちのカミさんはそうだ。やたらに詰め込んで、何を入れたか忘れてしまう。冷蔵庫は隙間だらけの方が良い。その方が食品が無駄にならないし効率がよく節電にもなる。
燻製のサーモンと薄切りタマネギのサラダに添えられているケイパー(ケッパー)は生のものを見たことがない。市販されているものは酢漬けを瓶詰めにした輸入品である。国産はないのだろうか。原木は西洋風蝶木(棘風蝶木)という常緑蔓性小低木で、食べる部分は花の蕾だという。原産地は地中海沿岸で現在の主産地はフランス、イタリア、スペインなどだそうだ。
わが家では上記のサラダ以外にほとんど使ったことはないけれども、酸味と独得の風味を生かしたいろいろなレシピがあるそうだ。ケイパーを散らした蒸し野菜、豆腐と根菜のケーパー入りドレッシング和え、ケイパーと一緒にソテーした鶏腿肉など和洋の料理に幅広く使えるという。
レシピは西洋料理が断然多いけれども和食にも結構取り入れられている。だが中国料理のレシピにはお目にかかったことはない。中国にはケイパーのお世話にならなくても、他にたくさんのスパイスがあるから間に合っているのだろうが、麻婆豆腐に散らしたら旨かろうと思う。
麻婆豆腐には山椒の実、あるいは粉山椒がつき物だが、その代わりにケイパーのピクルスを使ったら一味違った麻婆豆腐が楽しめそうだ。カレーライスに福神漬けの代わりに添えてもよさそうだ。酢漬けラッキョウと同様にカレーにマッチしそうに思える。
何で急にケーパーの話になったかと言うと、冷蔵庫で休眠をむさぼっているケイパーの小瓶を見つけて、早く食べてやらないと気の毒だと思ったからである。瓶詰めに限らず保存食品は開封したらなるべく早く消化するのがいい。多くの主婦は冷蔵庫は食品を劣化させ腐らすための入れ物と勘違いしているのではないかと思いたくなる。少なくともうちのカミさんはそうだ。やたらに詰め込んで、何を入れたか忘れてしまう。冷蔵庫は隙間だらけの方が良い。その方が食品が無駄にならないし効率がよく節電にもなる。