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今年の夏は解放感がない、そんな夏だった気がするのは私だけでしょうか ?
たぶん、どこに行くのもマスクを着けていて閉塞感に包まれているみたい
息苦しさで辛くなってしまうのは、熱中症になりやすい自分の体質のせいもあるかも
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/f6/9ff8021101315d701954adbcec4907dd.jpg)
マスクを外して、遠い海を見ていると生き返る感じさえしてくる
ふと、亡き父の兄弟の名を思い出す
叔父達はすべて海にちなんだ名前が付いていた
他にも姉妹はいたのだろうけれど、無事に成長したのは、その名のついた子だけ・・
不思議なめぐり合わせだと思う
私にもそんな、海に関る名にしてほしかったと思う・・・
でも、それは父に悪いかな ? 熱心に調べて名付けをしてくれたのだから感謝しよう
親が子に名付けをする時は、姓名判断や様々な下調べをしてつけるのが多い
私の娘の名は、父がつけてくれた
本当は私につける名前だったのを、字画が合わなかったのか、私につけず保留・・
そして、初孫の娘につけた
そのせいなのか、娘は幸せに暮らしている
息子の名前は私が私の好みで考えたけれど、後々の不運を見ていると良かったのかな?
自分の浅はかな名付けを後悔し自分を責める事もありました
もっと熟慮を重ねて、考え、迷い、その果てにたどり着いた名付けをすべきだった。
健康で幸せになってほしい・・その思いは一緒だけど・・・・
その時の思いの強さは、名づけへの祈りや、様々な思いが集結していて
それが子供への愛となって将来を左右するのかも・・と思う
息子は生死をさまよった時期もあったけれど、さまざまな波を乗り越え
多少の障害は残りつつも、今は穏やかに幸せそうに暮らしている
何かしらの障害で失った事から、人として重要な部分を得る事もあります
これでいいのかもしれない・・と自分で思うしかない母です
↓ 海のシーンが素敵です
時間よ止まれ
もうすぐ9月と言うのに、明日も37度らしいです。
我が家の長男は、姑が何とか言う(名前忘れました!)お宮で画数だけで名づけた名前で、それに唯々諾々と従った感あります。
で、末っ子の時は、私が出産直後に退院せずにそのまま手術して20日位病院にいまして、出生届を出すタイミングを焦り、長男と同じ画数で、読みだけ違う名前にしました(いい加減ですよね)
でも、同じ画数なのに、長男は母親と難病の妹を抱えて、大学を中退して自営業を継いで、自己を犠牲にして現在に至ります。
末っ子は、大学を出て、某企業に就職、今は可愛いお嫁さんと孫と横浜にマンション買って住んでます。
同じ画数なのに、この差はね、酷いと思うのですよ。
でも、今時こんな零細企業に嫁いでくれる娘さんなぞいらっしゃいませんしねえ・・・
努力家でいらっしゃるとは感じていましたが
ご自分で画数を調べて名付けをされたのは、良かったと思いますよ
長男か次男かで、微妙に人生が変わるのは仕方がない事かもしれませんね
身体が健康でこれと言って不自由のない毎日を送る事、これが一番大切と思えます
苦難は、人の器を大きくしてくれたり謙虚にしたりします
それはそれでいいのかも・・と思えるようになったら・・と思う昨今です