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Sacky★Lucky★Pocky

ポッキーが好きな大学4年生さっきぃのラッキーかは分からないけどたまにハッピーな日常をお届けします。

ボランティア

2007-03-04 23:58:32 | *diary*
今週の火曜日と今日、妹とボランティアをしてきました
市の主催で行われている、障がい者の芸術発表の場での受付のお手伝い。
1日目は、美術館の受付。
2日目は、ホールでの受付。

美術館には、市内の障がい者施設入所者の方が作ったいろんな作品が展示されています。
その内容はホントに個性的で、
表現の手段も絵画・書道・編み物・陶芸・・・などなど。

そしてホールで行われた舞台発表では、
歌・ダンス・バンド・劇などが行われていました。
こっちは受付から離れられなかったので、
実際には見られなくて音とテレビの映像だけだったんですが・・・

どれもすごいと思ったんですが、
聴覚障害のある方が歌詞に合わせて手話をしたりダンスしたりしていたのが1番ビックリしたって言うか・・・
なんて言ったらいいんだろう
語彙が貧困なのでいい言葉が出てこないんだけど・・・

あぁ、音楽って耳だけじゃないんだなっていうか。

「音楽は国境を越える」って言うけど、「音楽は人をつなぐ」って感じかな~

音楽だけに限らず、劇とか、そして展示されていた作品も、
どれも創りだした人の強さがすごく表れてるように感じました。

うーん、なんか言葉にするとどうしても安っぽくなってしまうけど・・・

このボランティアを通して、たくさんの障がい者さんにお目にかかりました。
年齢も障害の種類もいろいろ。
そしてその人たちみんな、目がキラキラしていました。
一生懸命、何かを創りあげた達成感のある顔でした。
そうやって創られたものは、存在感があって、
「障がい者」と「健常者」の違いって何なんだろう?って考えさせられました。

「障がい者」の人たちは、医学的に何か不自由なところはあるんだろうけど、
人間としての中心のとこは「健常者」と変わりません。
分かってるつもりだけど、そんなことを、改めて実感しました。

今日考えたことをどうやって言葉にしようか考えてたら、
ある歌のワンフレーズが思い浮かびました。

♪花びらの数と同じだけ 生きていく強さを感じる

コブクロの「桜」です。
ちょっと勝手な解釈ですが、「花びら」が「つらいこと」みたいな。
大変なことが多い分、障がい者の人たちは人間として強い部分があるように思いました。

うーん、やっぱりうまくまとまらない。。。


最近、「障害者」だと「害」の字がマイナスイメージを持たせるという意見が出ていて、「障がい者」や「障碍者」という表現が用いられたりするみたいなので、ひらがなで表記しました。

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (ちぃた)
2007-03-05 10:57:50
芸術発表かぁ。いいねぇww
あ、この芸術発表会(?)は、身体的な障がいの人だけが参加してるの?
う~んと、見た目はめちゃ元気な人も参加できるの?

障がい者と、病人の境界線が難しいと思うの。
何が違うのかな?
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めっちゃ遅くてごめん・・・ (さっきぃ)
2007-05-19 01:04:37
今回の発表会は、市内の障害者施設とか団体ごとに参加してたみたい。
見た目元気な人もいたよ、難聴の人とか。

授業でやったのだとね、

病人は、医学的に治療を必要としている人
障がい者は、病気や生まれつき持っている障害によって、生活に何かしら困難がある人

って感じかな。

だから、
病人を援助するのが医療で、
障がい者を援助するのは社会福祉
ていう風になると思う。
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