この間のバイトでどうやら腕を痛めたらしく、
動かすとちょっと痛いので今日は家で新聞を読みました。
春休みになって遊びまくってる間のがかなり溜まってたり・・・

天気もどんよりと

だったのでちょうどいい感じでした。
それで、記事の中に気になるものを発見。
それは車につける車椅子マークの悪用についての記事。
スーパーなどの大きな駐車場があるところでは、
入り口付近に足が不自由な人など、長距離の移動が困難な人のための駐車スペースがあります。
本来なら健常者(この言い方好きじゃないからあまり使いたくないけど)が駐車してはいけない場所。
だけど満車だったりするとそこに駐車する人もいるらしい。
もっとひどい人は、なんと障害を持った人が乗車していないのに、
車椅子のマークをつけてそこに駐車してしまったり。
「アクセサリー」として車椅子マークのステッカーをつけてる人までいるというのは、
正直怒りを通り越して信じられませんでした。
日本では誰でも簡単に車椅子ステッカーを手に入れることができるけれど、
欧米では、車椅子ステッカーを購入するのに障害者手帳の提示を求めたりするそうです。
日本もそうすればいいじゃないかと思ったけれど、
障害者手帳を持っていない人もいるし、一時的な怪我人もいるため、
そう簡単には導入はできない。
じゃぁ、駐車場で警備員などが取り締まれるかと言えば、
必ずしも車椅子や杖など、目に見える形の障害であるとは限りません。
膠原病の人や、ペースメーカーを入れた人など、
障害の形は人によって様々で、場合によってはそういう人にまで疑いがかかってしまう。
なんだか電車やバスの優先席と同じで、
その人のモラルという問題になってしまうらしいのです。
「福祉」って基本的に人の思いやりをベースに成り立つものだから、
いちいち疑ってどうこうするっていうのは、やっぱりちょっと嫌だな。
姉歯建築とか、東横インの条例違反とか、ライブドアの粉飾決済とか、牛肉問題とか、
小さい子やホームレスみたいな弱い立場の人が被害にあう事件とか、
毎日毎日いや~なニュースばっかり耳にするけど、
人を全面的に疑わないと成り立たない社会なんてどうかと思う。
こういう話ばっかりだと、「日本大丈夫かなぁ・・・」とか思っちゃいます。
小泉首相も、靖国神社参拝して中国や韓国をわざわざ怒らせる暇があるなら、
日本国内の問題をなんとかして欲しいなぁ・・・
国会議員て高い給料と年金もらってるくせに一体なんの仕事してるのかよく分かりません。
国会中継たまに見かけるけど、あれじゃ学級崩壊した小学校の学級活動と変わらない気がします。
なんか話がそれまくってしまった・・・;
私は、人を信じられる人間になりたいです。
あと、他の人にも信用してもらえる人間になりたいです。
みんながそうなれば、よくなるんじゃないかな。
と、ちょっと偉そうなことを書いてみました

私も人のこといえるほど立派な人間じゃないけど・・・

日々精進します。