七五三

昨日は孫の３歳の七五三。天気に恵まれ感謝です。私も久しぶりにスーツ姿に。早期退社して、ホトンド着る事がなくなりました。今は葬式か何かがある時だけに、ネクタイ姿に革靴、毎日当たり前の格好でしたが、久しぶりに着るとしんどいですね。特に革靴なんて、家に帰るとさすがに足が痛かったです。これも不思議ですね。辞めてから６年。こうも変わってしまうのかと・・・・・。サラリーマンの方、ホントご苦労さまです。それはそうと、昨日は湊川神社はもう朝から大変な人。長男の孫は着物を着る事を嫌がりワンピース。それも、着物が何故嫌かと言うと着物を保存する樟脳の匂い。確かに独特な匂いですけど、私達の年代は懐かしいですけどね。今は衣替えしても、電車に乗っていてもにおわなくなりましたが、これも時代なんでしょうね。着物には藤沢樟脳って有名でしたけど、今の若い子は知らないのでしょうね。私たちは、又、仕事に関わっていただけに、余計に。昔は薬局においても良く販売されたのですけどね。今は店頭に並んでもわずか、ひょっとしたら、在庫がない薬局もあるかもしれませんね。これも時代の流れなんですかね。次の７歳には着物を着て欲しいですね。又、こんな光景を見ると子供が少ないとは思いませんけど、昔はどうだったのでしょうね。私達の時代は七五三なんて、記憶ないですから。それと、どの子供もカメラやビデオが慣れているせいかポーズもきまっています。これも考えたら驚きます。カメラが身近になり、デジタルが普及。又、今じゃ携帯で撮れる時代。ホント、世の中の動きについて行けなくなります。そうした子供も当たり前のように今のデジタルに対応出来るのでしょうね。小さい頃を考えると不思議ですね。昔、手塚治虫氏の鉄腕アトム。高速道路、自動ドア。あれが、今じゃ普通。我々、子供の頃はある意味憧れだったと思うが、よく考えると、手塚治虫氏は未来が見えていたのでしょうかね。昭和３０年代の漫画ですよ。そんな未来があるのかと、それが今じゃホトンドの事が可能に。これからの子供はどんな未来が待っているのでしょうね。良い未来がある事を信じるしかないですかね。

湊川神社にて