LIPRIVERの部屋 (フォトブログ)

1日数枚の写真を掲載 花の写真、神戸の素敵な所、関西を中心とした写真を紹介。ただ、写真と記事とは余り連携していません。

ミノルタカメラ

2006年09月16日 | ひとりごと

ミノルタカメラを使い続けて数十年、今や撤退して寂しい限り、ソニーに引き継がれたけど、本当のミノルタファンには余り引き継がれたとは思わない。これが欲しいと思っても手に入らないのが現実、ホント嫌になってしまう。昔のカメラは丈夫で長持ち、使い勝手は悪かったけれどそれなりに味があったような気がする。良くなるたびに何故かしらないけれど、原因不明の故障が発生したりする事がある。パソコンメーカーにしても、原因はそこのメーカーのものと相性が悪いとか、色んな事言うけれど、使う側にしては納得いく答えがほとんどかえってこない。あちこち聞いては解らなくなるばかり、ホントこれでいいのかと思う。たとえ消耗品にしても愛着がわかないのもこういった事が原因しているのではないだろうか?随分昔だけど、友人に液晶の時計を買ったと言って自慢され、すごく高価な代物が今では景品等でついてくる安物の象徴になっている。解らないものでこんな事になるとは、日本人の発明は素晴らしいけれど、価値がだんだん下がって来るのは寂しすぎる。電化製品においては競争、そして価格の下落、そしていい物が安くなり、買う場所を考える事がある。今、買ったら、次出てきた時、もっといい物が出るのではないかと目まぐるしい新製品のダッシュ。これが物を粗末にする原因になっているのではないか?生前親父が柱時計のネジを回していた頃が何故か懐かしく感じる。

 

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1 コメント

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同感です。 (50歳のフランス)
2006-09-17 18:44:22
「そのメーカーとの相性が悪い」・・・フランスでよく聞きます。このプロバイダーのソフトとノートンの相性が悪いから故障しやすいetc.全く納得できないというか、分からない理由です。

「ものを粗末にしている」・・・本当にそう思います。いいものを長く使ってこそ愛着も出てくると思います。

「柱時計のネジを巻く」・・・懐かしいですね。でもそのくらいのスピードが、本当は人生をじっくり味わえる速さなのかもしれません。



どうも、時代に変化についていけない中高年のぼやき、と言われてしまいそうですが、「もったいない」という言葉にスポットが当てられたり、「スローライフ」を実践する人たちもいるわけで、まだ捨てたものではないと思います。



でも、「もったいない」の評価にしろ「スローライフ」の提唱にしろ、外からのもので、日本発ではないのが残念です。



*写真、どれもきれいですね。感心して拝見しています。
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