五輪バトミントン問題

バトミントン問題は難しいですね。確かにスポーツマンシップに欠けた行為だと思います。お金を払って見に行っている観客の事も考えると仕方のない処分かも知れませんね。でも、日本のサッカーにおいても、引き分け狙いに行ったとか佐々木監督が馬鹿正直にも言っていましたが、これも、どうなの？そんな理由を知らない私たちは苛立ってみていましたがね。良く考えたらこれもフザケンナです。色々な弊害がスポーツの世界でも起きている事は確かです。トーナメント方式に戻すべきではと思いますけどね。高校野球みたいに一発勝負が一番。これだったら大丈夫でしょう。選手もこの為に必死に練習をし、努力を重ねここまで来てオリンピックで最悪の自体になり、辛いでしょうが・・・・・。でも、スポーツである限り、全力でプレーをする。そこに感動があるのに、応援に来た人を無視する行為は決して許される事ではない。それは選手にも理解して欲しいですね。そして最近のメダルを取った人のコメントがホトンドの方が言うように、周りの応援があればこそここへ立てた様な事を言っています。そんなのテレビで言わなくても良いですよ。もっと他にコメントがあると思いますがね。インタビューを聞いてて一つも面白くないし感動もない。サッカーの本田選手のように俺が俺がと言う自信たっぷりのコメントが私は好きですね。余りにも優等生的な言葉はイラナイしあまり聞きたくもない。それにおいても今回の問題は色々と波及してきそうですね。でも、スポーツは全力で闘う姿が、我々観る側に感動を与える。それを決して忘れてはならないでしょうね。勝つ為の手段なんでしょうが、見ている人を無視する様な行為は決して許せない。
それにしても、サッカーの佐々木監督のコメント、ある意味、対戦相手にトンでもない失礼をしていますよね。問題にならなければ良いのですが、これもある意味、今のスポーツの闘い方に問題があるのでしょうね。ブロックで１位だけが次の戦いに行けるような事をしなければ今後も解決しないでしょうね。どんなスポーツでも。解りやすく単純にやりましょうよ。それを知らない私たちはイライラして見てたんだから・・・・・。

鵯越にて