LIPRIVERの部屋 (フォトブログ)

1日数枚の写真を掲載 花の写真、神戸の素敵な所、関西を中心とした写真を紹介。ただ、写真と記事とは余り連携していません。

ドイツ紙で主審批判。誤審と報道!

2012年08月10日 | ひとりごと

なでしこジャパン。ホント、わずかの差でしたね。スポーツには運、不運がありますが、つきもなかったですね。ドイツ紙においては主審の批判。あきらかなハンドを取らなかったと誤審と報道している。確かにテレビで映し出された映像は誰がみていてもハンド。ペナルティキックを日本側が貰ってたら状況が変わったでしょうね。本当に残念でならないですね。日本のマスコミはそれに対して何も書きませんね。これが日本人による美徳だと思っているのでしょうかね。問題意識に欠落しているのではと思いますけど。正しい報道を売り文句にしているなら、もう少し批判があっても良いと思いますが・・・・。終わった事は仕方ないのでしょうが、こうも主審に左右されるスポーツは厳しいですね。4年間の結集がこんな事で終わる。今回の審判にはある意味ペナルティも必要だと思うのですが、又、ゴール内で熊谷選手が完全に腕を回され倒された場面においても、この審判は流してしまいましたよね。ホント腹が立ちますが、我々が幾ら思っても仕方ない事なのでしょうが。アメリカ側が上手かった。ただ、それに尽きるのでしょう。それだけ日本の実力が上がった証拠なんでしょうね。4年後はどうなるか解らない。今回、金メダルを逃したのは大きいですよね。攻めていただけに残念です。
それより、日本のマスコミは誤審かと思う事においては一つも触れませんが可笑しな話です。メダルを取った選手には毎度、毎度同じ様な事を聞きホント馬鹿かと思うような質問。ホント、情けないですよね。又、選手は、前にも書いたが誰もかも口を開いたら同じ様なコメント。皆の応援があったから、周りの助けがあり此処までこれ、力を出せたとか、あ~あツ・マ・ラ・ナ・イ。オリンピックが終わったら大勢タレントみたいにテレビに出てくるのでしょうね。大田選手のようにマイナーなスポーツ選手は遠征費にも銀メダル取るまで大変だったそうですから、ある意味、広告等としては良かったかも知れませんが、次はそんなに、テレビに出なくても良いですよね。他の選手も同じ事です。メダル選手ばかりスポットをあてる。仕方ないかも知れませんが、だったらもう少しコメント考えたら。そして、聞くがわも中身のない事を何時までも聞くな。聞いていてナ・サ・ケ・ナ・イ。負けて情けない所に追い討ちをかけるように、コメントを取ろうとする。選手も選手。スミマセンはいらんやろ。オリンピックの代表となり、誇りを持って欲しいですね。そんなインタビューが来たらバカ野郎と一括すればと良いと思いますけどね。そうはならないのでしょうか?そんな選手が出たら私は拍手喝采するでしょうね。皆様紳士、淑女というか、もう判で押したようなコメントは聞きたくないですね。人一倍、負けん気の強い輩が出ているはず、若者はある意味、荒削りであって欲しいですね。
追記
佐々木監督に記者がハンドを取らなかった事の質問についてをなんの事と冗談で切り返し、最後にこのような言葉を言ったそうですが、「主審が何を見ていたかは分かりませんが、私は主審の判定を尊重します」立派な事を言いましたが、この言葉はシラケましたね。カッコ付けすぎでしょう。もっと怒りをあらわにするべきと思いますが、エライですね。しかし、私は興ざめですね。この言葉は好きになれないわ。バカも休み休み言え。

神戸メリケンパークにて