LIPRIVERの部屋 (フォトブログ)

1日数枚の写真を掲載 花の写真、神戸の素敵な所、関西を中心とした写真を紹介。ただ、写真と記事とは余り連携していません。

いじめについて

2012年07月22日 | ひとりごと

大津の問題に関しては、色々な事が明らかになり、いじめと言うより犯罪ではと思う。ホント、何処までが真実か解りませんが、新聞、ニュース等で流れる話はヒドイですね。担任の対応にしても、幾つか問題にされています。そんな中、一つも表に出て来ない担任。恥ずかしくて出れないのは理解出来ますか、もう、こんな方が、生徒の証言通りだと、教師完全に失格ですよね。それをひたすらに隠そうとする教育委員会に学校側。何時まで経っても事件をうやむやにしている。過去からこのような事がありますが、ホント、学校側から言う、いじめは無いは、ある意味、ウソが当り前なんでしょうね。教師の対面とか、これが公になると、立場が悪くなり、取り囲む人の出世にも関わる。そんな背景が見え隠れします。社会でも、ホントの正義を貫こうとすると、企業においてはケムタイ存在。そんな人材は追いやられ、最後にはいなくなる。会社が言うコンプライアンスなんて、口では言っているが、無意味に等しいと私の経験上思う。口は災いの元と言いますが、そこに正義があっても企業にマイナスとなれば、話が違う。摩訶不思議な世界なんですよね。世の中矛盾だらけとは良く言ったものです。又、こう言った教育現場では到底想像出来ない世界があるのでしょうね。だから、何時まで経ってもいじめに対しては教育者のウソがまかり通る世界なんでしょう。すべては保身の為。そして、企業も同じですね。以前、私が勤めていた会社においても、やたら、ケチを付けたりおかしいとか良く言ったものです。文句言いのレッテルを張られた私ですが、果たしてそうなんでしょうか?企業においても上から言う事が間違っていても、ただ、やる姿勢を見せる人もいます。影ではボロかすに言っていますが、でも、社会ではこんな輩がある意味、出世頭ですよね。私に言わせてもらえば対した事ないのに、裏のある人間は強いですよね。これが現実なんでしょう。ある意味負けおしみか・・・・・・。
そんな中、私が東京へ転勤で移動した上司ですが、上司と言うよりトップの人です。仕事柄、話す機会が多くあり、その中に、私に良く、文句を言って上にたて付いていたらしいなとか言われビックリ、でも、その中で、忘れられない言葉が今でもあります。私も良く文句を若い時から言っていた、それは、仕事に対して前向きだから、そう言った事が出てくる。言葉も荒くなり感情的になる、それを文句じゃなしに意見として聴いてくれた上司がいたから此処まで上がれたと。ドンドン、文句を言って頑張れ、文句も出ないやつは仕事に対して情熱がないからだと、嬉しかったですよね。今から考えると、徹夜までして何度か資料作りに頑張った、その言葉が私に勇気を頂いていたのでしょうね。その時は、まだまだやれると思ったけど、それから1年経って、トップが変わり、ある意味、自分の人生を変える時だと感じたのでようね。このトップにはついて行けないと感じたのが50歳。それが新しい人生の出発。家内には悪いが、あのまま、もんもんとしていたら、今はどうなっていたでしょうね。それは解りませんが、人生は失敗ではなかったと思いたいですね。まだまだ頑張ります。またまた話が脱線しました。

しあわせの村にて