先週の金曜日に、奈良の正倉院展へ。雨が降る中でしたので人は少ないだろうと思いましたが、10時過ぎでしたけど、既に大勢の方が並んでいました。考える事は同じなんでしょうかね。ホント、びっくりです。何度も来ていますが、あいかわらずの人気です。また、その日は高円宮妃久子さまが訪れ、私達が館を出る頃には、正倉院の号外が読売から出ていました。今回は14年ぶりに公開される蘭奢待。その周りは大勢の人でなかなか見る事が出来ませんでした。それにしても、毎年、毎年、違う物を出す正倉院の蔵にはどれだけ多くの秘宝が眠っているのでしょうね。この正倉院展も今日で終わりですね。毎年のように続く来年はどのような秘宝が出るか、今からまた楽しみですね。そして、その日は、薬師寺へ久しぶりに行ってきました。東塔も修復。当分見れなくなりますね。もう、周りには鉄筋の基礎が出来、着々と進んでいるみたいです。次に見る事が出来るのは平成30年だそうですが長いですね。天気も良くなかったので、残念でしたけど、これはこれで良いのかも知れませんね。そして、薬師寺は遠くからみると絵になります。
薬師寺にて