街の中にあるオアシス相楽園。私達の学校の創始者でもある、小寺謙吉氏の父、小寺泰次郎氏の庭園。今は６０回目の菊花展を開催中。随分、昔から開催していましたが、６０年とは驚きですね。ここ、５年ほど毎年のように出かけ写真に収めています。確認したら初めてカメラを持って来たのが、この庭です。随分昔のですが、住んでいた家から近かったものですから、その後、ビーナスブリッジに登った事を何気に覚えています。その頃、働いて貯めたお金で、買ったカメラ。この時も、随分、奮発して１年ローンを組んで買ったカメラは今は使う事もなく、カメラケースに眠っています。ミノルタSRTブラック。望遠レンズ、そして、広角レンズ。この頃、いくらしたか覚えていませんが、高価な買い物だった事だけは覚えています。カメラを持って３０年以上にもなるのですね、考えてみたら、歳も行くはずです。今でも出して使う事も可能ですが今はカメラの性能が良くなり、あえて使おうと思いませんが、久しぶりにケースから出してみましたが懐かしいですね。フィルム時代が、また、アナログがもてはやされる事がありますかね。
話が脱線しましたが、相楽園は結構な人でした。遠くからも観光で来ている方もいる大勢見受けられました。そして、園内にあるハッサム亭がオープン。中に入る事が可能です。何時でも入れるのではなにので、この機会にどうでしょうか？私は何度も入っているので、今回は外からだけの写真に。何年か前にお色直しして、やっと、落ちついた感じがします。園内ではお茶菓子も頂く事が出来、ひと時の贅沢を楽しみました。今月の２３日までそうですが、まだまだ菊の花は元気です。それにしても、愛好家が多いのでしょうが、菊の凄さにはいつ来ても驚かされます。
相楽園にて
