りんりんブロ具

更新は不定期です。書きたくなったらぼちぼち書きます。

菜食・食事法?いろいろ

2006-06-06 | ベジタリアン

(今日の文章は、たぶん一度読んだだけでは何がなんだかわからない方も多いかと思いますが、文才がないので全部説明できません。お許しを…。なるべく検索リンクを貼りますので、名称だけでは解らない方はリンク先をいろいろ読んでみて下さい。)


先日の塩についてもそうだけど、最近主に菜食中心での「食べ方に関していろいろ調べては試している。

それは、ちょっと前に肉だけではなくて魚をやめたときからなぜか加速度を増しているような気がする。

前から知っているものをまたほじくりだしたり、新しい本を読んだりして検証。

マクロビオティック・・・初めて知ったのはもう10年以上も前に、雑誌「アネモネ」で。
私は今のところ食べ物の陰陽はあまり気にしないのでレシピを参考にするくらい。
マクロビ式のごま塩は大好き。でも今度塩はにがりの入っていない岩塩にしよう…。
またマクロビをしている人は顔の色が異様にどす黒い(これも塩のせい?)という話をあちこちから聞くのでちょっとそれも怖い。

ナチュラルハイジーン・・・数年前にアメリカで流行したらしい「Fit for Life」という本を読んだので知っていたが実践はしていなかった。
果実を中心に、生野菜などを組み込んだ食事法。強制はしないが動物食はすすめていない。
私は元々果物があまり好きではなかったが、最近ちょっとまたこれに注目し始めたので、積極的に果物を買うようになり、サラダをより多く食べるようになった。

ローフード・・・基本的に菜食、生食。「調理」は46℃以下で行う。火を使わず、ディハイドレーターという乾燥機を使って調理することが多い。
ちょっとマニアな感じがするが、酵素を生きたまま取り入れる、という考え方には同意。

「病気にならない生き方」・・・これは腸に関しては第一人者と言われる医師である新谷弘美氏の著書。健康のカギは、「エンザイム(酵素)」の量だというのがキーワード。エンザイムをたくさん取り入れる食事法、エンザイムを消耗しない生活習慣法を提案している。コーヒーエネマという腸洗浄も推奨している。

自力整体整食法・・・これは私が一番きちんと取り入れているもの。
私が朝食をとらなくなったのはこれがきっかけ。
創始者の矢上先生も、いろいろな方法を自分で実践し納得したものを紹介しているのだと思う。ここで紹介されている体のリズムや、たんぱく質と炭水化物を一緒に取らない、という食事法は上のナチュラルハイジーンでも言っていることだ。
矢上先生は最近は一日一食の生活らしい。自力整体だけでハードな運動もせず、あの筋肉隆々な身体を作り上げているのはすごいと思う。

小食・・・これも知ったのは10年以上前、甲田光雄先生の存在を知ってから。
一番感銘したのは、万物への愛と慈悲がエネルギーを生むという考え方。
これを実践すると仙人のような食生活になってしまうが、食いしんボンの私のくせにある意味理想でもある。

長岡式酵素玄米・・・玄米は身体にいいけど、消化しにくい、ってことで発芽玄米なども試したことのある私。結局家族が玄米ダメで毎日は食べられない。
数年前に、エイトスターというダイヤモンドを製造販売している方の著書で、初めてこの長岡式酵素玄米を知る。
特別な方法で、小豆と玄米を混ぜて圧力鍋で炊き、それを数日間ジャーで保存して発酵させるというもの。かまなくても消化できるほどになるらしい。
ただこれの難点が、作り方が門外不出で、講座を受けないと炊き方を学べないこと。
自己流での調理を厳しく禁止しているのだ。また調理に必要な器具も全てそこで購入しないといけない。
あともうひとつ難点は、保温の為に、ジャーを常時つけっぱなしにしなければならないこと。
結婚した時に夫が持っていた電気保温ポットですら耐えられずに昔式のポットに買い換えた私、これはちょっとつらい。
 

まあ結局はどれかひとつに傾倒する事なく、それぞれから自分に合った、気に入ったところを取り入れることにしている。(あ、自力整体は傾倒してるかな)
気分的にも楽だし、ストレスはかからないし。
やめようと思えばいつでもやめられるし。
こだわりがないスタイルでいこうと思う。

 

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