私は朝食は摂らないが、家族は食べるので、毎朝ちゃんと朝食のテーブルにはつく。
最近、その時夫と一緒になんとなーく、お酢のドリンクを飲むのが習慣になった。
きっかけはこれを買ったから。
それから買ってみたのがこれ。
結構あっという間になくなっちゃって、重いのを買いに行くのがメンドウだなあ、と思っていたのだが、ふと気づくと、なーんだ身近にお酢ドリンクみたいなものを飲んでるヒトがいたじゃないの~!
それはここを見てみてください。
今まで義父が「飲んでみる?」と言ってくれても生返事しかしていなかったのだが、今回は私からお願いしたら彼は大喜び。
早速コップに一杯ふるまってくれて、作り方や保存方法など教えてくれた。
今朝の香港は寒かったので紅茶きのこはお湯割り。さわやかなサワードリンクといった感じ。美味しかった~。
さて伝授された培養方法。
・瓶はいわゆる梅酒用の瓶が最適。(香港にも売っている)
・密閉はせず、穴を開けた布をかぶせて、保存は必ず直射日光の当たらない、風通しのよいところに置くこと。
・はじめは株分け?された紅茶きのことその紅茶液を少量瓶に入れ、甘い紅茶液を足していく。
・毎日、紅茶ティーバッグひとつ分と中国の黄色い氷砂糖ひと塊をお湯(1Lくらい?)で煮出して、完璧に冷ましてから瓶に足していく。
・かびのような黒い膜が張るが気にしない。
・旅行などの場合はそのまんま放置しておいてOK。ただ味は濃く、酸味も強くなるので後で飲む時に調整が必要。
・毎日、飲んでは足し、を繰り返す。 ・・・これだけ。
義父は毎日コップに2杯くらいを、ちびちび飲んでいるそうだ。
よく聞いてみると、元々このきのこは30年ほど前に、台湾の知人からもらったらしい。
ネットで検索してみると、日本で爆発的に紅茶きのこが流行ったのは1975年らしいから、ちょうどその時と一致する。
たぶん日本から?(その逆かも?)伝わって台湾でもブームになっていたのかもしれない。
今や日本ではほぼ全滅?(検索しても現在飲んでいる人は見つからなかった)している紅茶きのこを、せっかく義父が30年も続けてきたんだから、私もそれを受け継いで育ててみたい。
何より自宅で培養するんだから、買いに行かなくてもいいってのがイイわー。
ちなみに、紅茶きのこで検索したら、こんなのとか、こんなのがありました。浅香光代さん、絶対もう飲んでないだろうな…。
前にも書いたが、オーストラリアでは結構ポピュラーみたい。こんな作り方のページがありました。