
またまた栗林公園から。今日は「松」に焦点を当ててみました。上の写真は「箱松」と呼ばれる松です。大きな盆栽とでも言いましょうか。3m近くの松が一列に並び、箱型に枝を垂れ下げるように作られています。その枝ぶりは大変見事です。
実は、栗林公園には栗の木があまりありません。何故?と不思議に思い、調べてみましたら、江戸末期に「鴨猟の邪魔」という理由で伐採されたそうです。なるほど、まだ紹介した事はありませんが「群鴨池」(ぐんおうち)や「鴨場」(かもば)という名称もあります。今日は 「語り部と歩く歴史文化道」 を参考にして記事を書きましたが、鴨猟についても詳しく書かれていて、おもしろかったですよ。よろしかったら。

「根上がり五葉松」徳川十一代将軍家斉から高松藩主九代松平頼怨に盆栽で賜ったものが生長したものと伝えられています。(栗林公園ウェブサイト) より
もう何度も松は撮って帰りましたが、なかなかうまく撮れません。素晴らしいのをお伝えするのって本当に難しいですね。やっと載せれるかなと思えましたが、まだまだ撮り続けていきたいです。Lilac写真部の成長をお楽しみに!(笑)
こんな日に私はシクラメンを買いに行ってきました。ふふ。
栗林公園は私もずーっと行ってなかったのだけど、
カメラ始めたら途端に何度も行くようになりました。
のんびり散歩してみるのも悪くないですよね。
「体調を崩して…」ノロウイルスとか風邪とか、流行ってますものね。
もう調子は良くなりましたか?
お天気になったら是非、行ってみてくださいね。
カメラ散歩はきっと楽しいですよ。
まぁ~素晴らしい松ですね・・
「根上がり五葉松」の盆栽が何年もの年月を経てこんなに立派に成長したのですか・・流石、由緒正しいだけ有り凄いものですね。枝ぶりもさすが・・根っこに至るやもの凄い・・砂紋からも風格を感じさせ歴史の重みを感じ取る事が出来ました。
次回の写真部のUPを楽しみに待ってます
小さな四角い鉢に植えられた松を思うと
なんという年月でしょう。
私たちの生きてる時間など
この木にとったらほんの一瞬でしょうか。
小さな松の盆栽が庭に植えられた日の事を
ふーっと連想して、、、歴史散歩?
はは。私にはテレビの映像しか浮かんできませんが。。
いや、この砂紋うまくできてますよ。一糸乱れずです。。