水は意識的に飲もう！

ありがとうございます。
お出でくださいまして。

浜松医科大学名誉教授の高田明和先生は警告しています。
「眠っている間や入浴中、夏など、身体周辺の温度が高い時、エアコンなどで空気が乾燥している場所に長時間いるときなどは、少しずつ汗をかくことで知らず知らずのうちに水分が失われています。これを不感蒸泄といいます。不感蒸泄は水分を体外に出したという自覚がないので、気づかないうちに脱水症状に陥ってしまうのです」

「たとえ喉が渇いていなくても、水は意識的に飲んでください。喉が渇いたと感じた時は既に体に十分な水分がなく、血液はドロドロになり始めているのです」

「私は、できるだけ多くの水を飲むことを勧めています。特に腎臓が悪くなければ、１日２リットル以上を目標として、積極的に飲んでください」

トイレが近くなるからと、就寝前に水を飲まない人がいるが、体内の水分不足、すなわち血液ドロドロによる血栓の発生を予防するには、こまめに水分補給をすることだ。
また、水には体内にある有毒物質を溶かし込んで排出するという利点もある。

暑い日が続くと思います。
意識して水を飲みましょう。

お読みくださり、
ありがとうございます。

さぁ、『湯ん坊』とお風呂に入ってリフレッシュ。