いつも読んでくれている皆さんへありがとうございます。
そして初めてお寄りいただいた方へよろしくお願いします。
私の社会・政治に対する思いを中心に綴っていきます。
社会を見直し新たな時代の幕開けを目指す 自分一人ではたいしたことできないけどね
総選挙の予想するにあたって参考になる国があるので紹介しておこうと思います。
それはアイスランドであります。金融自由化で国が発展したのもつかの間今では悲鳴を上げています。
北欧の国アイスランドと言われてもピンとこない人も多いのではないでしょうか。
アイスランドは20世紀初頭、経済の6割以上を第一次産業が占める農業・漁業国でありましたが、
日本と同じく金融立国として金融自由化を推進し一時的な繁栄を謳歌していました。
国民の中には、円建てで資金を借り家を建て、車を買った人もいたそうです。当時は円安でしたからね。
日本と同じく国民の間で所得格差が拡大したそうです。
しかし、2008年9月から顕在化した世界金融危機により、アイスランドは経済危機に陥りました。
2008年9月29日にグリトニル銀行が政府管理下に置かれ、クローナの対ユーロ相場は大幅に下落しました。
10月6日には政府が非常事態を宣言し、議会はアイスランド国内の全銀行を国有化する法案を可決。
7日にはランズバンキ銀行が国有化され、9日には最大手のカウプシング銀行も国有化されました。
こうした危機を乗り切るため、アイスランド中央銀行は8日にロシアから40億ユーロの緊急融資を
受けることを発表したものの危機は収まらず、10月14日には国際通貨基金(IMF)に正式に支援を
要請。
今回そのアイスランドで総選挙が行われ今まで政権を担っていた独立党が敗北し、野党の
社会民主同盟(SDA)が躍進しました。ここの党首は30年以上も前から弱者の保護や福祉に力を入れ
政治活動をしてきたそうです。
NHKのニュースで一般市民の声が流れていました。金融システムが一方的に悪いとは思えないが、もっと
人の生活を重視した政策を期待したいという趣旨の発言をされていました。
アイスランドの国民は向かうべき進路を国民生活第一に変えた。
似たような状況に日本もなっていると思います。秋までには行われる衆議院選挙いったい日本国民は
どのような選択をするのが一番なのか考えなくてはいけない時期にきていると思う。
民主党が第一党になる確立が一番高いような気がしますが果たしてどうなることやら。
ここを訪れる多くの人が、いろいろな方のブログも読んでいると思う。
多くの方が、日本はこのままでは危ないと感じて書いているはず。
でも、この危機感はネットを利用しない方には届けられない。メディアが支配されている今、
口コミで広げるしかないと思う。それぞれが、危機を感じたならば家族に、
友達に「最近、働いても働いても生活楽にならないなと思っていたら、こんな事がネットに載っていたよ」と
話をしてほしい。別に私の書いたものでなくてもいい。他に為になるサイトはいくらでもあります。
一人一人の思いを広げていきましょう。
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