Lespedeza Museum of Photography レスペデーザ写真美術館

カメラマンな管理人のおたく趣味の雑記と二次創作&コスプレ写真のブログです。Lespedeza(萩)の花言葉は柔軟な精神。

いざという時のアナログです

2017年01月08日 21時50分30秒 | 管理人のおたくコラム

昨年末の冬コミ。直前まで参加の日程をどうするか悩んだ結果、ろくにサークル配置図も印刷しないまま前日を迎えるという状況になってしまいました。

しかも、当初参加予定のなかった初日も行く事になったのでその分もどうにかしないといけないという事に。通常であれば

事前にチェックしたサークルのリストを持ち歩く

という事になるのですが、(ネットでサークルを調べた場合)全部のサークルを廻れるはずもなく(チェックリストを印刷する)インクが勿体無いということに。

スマホにコミケカタログデータの閲覧アプリがあるのでそれを観るという手もあったのですが、(事前にチェックしていた)サークル数が多いので優先順位がよく判らなくなる危険がありました。

で思い立ったのが

メモ帳に最優先で廻るサークルの場所と頒布品を記入して現地で確認する

という方法でした。お金の都合もあり、巡るサークルを一桁まで絞っていたので作業自体は物凄く楽でした。そしてコミケ当日、メモの記載通りにサークルを廻り、初日と3日目で(売り切れ等を除いて)目当てのサークルをすべて廻る事が出来たのでした。

実際にやってみた感じたのは

チェックリストを持ち歩くより楽

という事でした。

以前ならカタログに付属の会場マップに記載したりA4サイズの用紙の両面にサークルチェックリストを印刷しそれを何枚も持ち歩かないといけなかったのですが、メモ帳に場所と頒布品をメモするだけなので持ち歩くのも途中で目的地を確認するのも簡単だったのです。

コミケに関してはサークルの島ごとに場所が記載されている上におおよその配置列も会場の壁にデカデカと張り出されるので現在位置の把握が容易で配置図がなくてもどうにかなるという点もプラスに働いていました。

スマホのアプリを使う場合、当然ながらバッテリーを消耗するのでいざという時にバッテリー切れで確認が出来ないという可能性がありますが、アナログのメモ帳ならその心配もありません(併用するという手ももちろんあります)。

目的のサークルが少ないのであればメモしておけばわざわざインクと紙を消耗しなくても済むのでこれも利点だと実際にやってみた感想でした。

元々持ち歩くのを前提に耐水紙のメモ帳を使っていたのですが、コミケという環境を考えるに耐水のメモ帳を使うのがベストな選択肢というところでもあるのです。

コミックマーケットのDVDカタログやウェブカタログの普及でアナログは時代遅れかなぁと思ったこともあったのですが、思いの外アナログの方も使い易いと今回実際にやってみて感じました。

コミケ等目的のサークルが限られる場合、アナログの活用も是非お勧めしたいです。

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