久方ぶりのイベントレポになります。4月10日の日曜日ですが久方ぶりに大阪に遠征してきました。
3月から色々遠征の計画を練ってはいたのですが、3月11日の地震の影響で参加予定のイベントが中止になったり、先日に至っては
『参加を計画していたイベントが一般男性参加不可だという事を現地出発6時間前まで知らなかった』(当然参加取りやめです)
というミスまでやらかし、遠征予定が完全にグダグダになってしまっていました。(それでも地元イベントやイベント抜きで日帰り旅行なんかしていましたが)
10日に関しては当初遠征するか微妙だったのですが、遠征のために準備していた青春18きっぷが1回分余っていてしかもこの日で今期の使用期限の最終日だったということで意を決して遠征することにしました。
在来線を乗り継いで最初の目的地である
『レイヤード.ATCin大阪南港』(http://www.layered.jp/atc/)
の会場であるATC(アジア太平洋トレードセンター)に到着したのが午前11時30分前。ATCに着いて驚いたのが1月に来たときに営業していた100円均一ショップが閉店していた事でした。
調べたのですが、昨年の2月にこのお店オープンしていたということで1年ちょっとしか持たずに閉店という運びには流石に驚きました。
他にも細かい撮影規約が変更されていたりと色々発見がありました。
ここで2時間ほど過ごしました。前日の雨天から打って変わって晴天に恵まれ様々なジャンルのコスプレイヤーさんが居られました。
既に葉桜になりかけていましたが桜も咲いており大変綺麗でした。
素敵コスを撮らせて頂き大変感謝していたのですが午後2時前に一端会場を後にしました。
実はATCから少し離れた北加賀屋にある撮影スタジオにて
『コスプレイヤーズジャムレボリューションin大阪市内某所工場跡地』(http://www.cosjam-revolution.net/place/burst/index.html)
が開催中で折角なので参加する事にしたのです。
北加賀屋に到着したまではよかったのですが、初めての地で道が判らなくなってしまいiPhone4のGoogleマップと睨めっこしながらようやく現地に到着。
現地について驚いたのは
『会場が狭い』
ということでした。工場跡地、厳密には造船所跡地がスタジオになっていてそこがイベント会場になっているのですが建物外での撮影が不可能で建物の中のみで撮影可能という仕様だったのです。
建物敷地がとくに1階が狭いということで正直驚きました。
建物の一角に瓦礫や廃材が大量に置かれ、またコンクリ打ちっ放しや鉄筋むき出しの壁など
『廃墟系のイメージ写真を撮るには好都合』
だというのは判ったのですが、全体的に光量が足りない(建物の3階と4階がかなりの広さがあるモノの証明がかなり暗い&逆光になってしまう)という事もあってコンデジでは撮影が厳しく、面白い写真は撮れるモノの結構技量を試される会場だと初めていった感想でした。
工場跡地イベントの会場に到着したのが午後3時前。イベントの開催時間が午後4時までという事で既に撤収に入っている方も居たのですがそんな中ですが素敵コスを撮らせて頂く事が出来て大変嬉しかった次第でした。
結局自分も午後4時前には撤収したのですが、その後どうするか少し悩んだ末、再びATCに戻ることにしました。
ATCに戻るとこちらも撤収される方などが居られる状態でしたが、短い時間であるものの素敵レイヤーさんを撮らせて頂きありがたかったです。
そしてATCのイベントも終了時間となり撤収することにしました。当初大阪市内で早めの夕食をとって帰路に就く予定だったのですがATCに遅くまで居た為、帰りの所要時間を考えると30分も時間がないことが判明。
そこで名古屋まで戻ってから夕食という事にしました。地下鉄とJRを乗り継いで大阪駅に到着して判明したのですが、名古屋まで戻るため(厳密には途中の米原まで)の電車が遅れていてその為米原での乗り換えが一騒動になってしまいました。
米原までの新快速が到着するホームと米原からの新快速が出るホームが連絡橋を渡らねばならず、しかも到着が遅れたために数分もない状態で、連絡のために米原からの新快速が出発待ちをしてくれたとはいえダッシュしなければならず大変でした。
なんとか名古屋まで戻り夕食を済ませて帰宅した次第でした。
本日の遠征、色々大変で上手くいかない部分もありましたが、大変意義ある遠征だったと思っております。
何より多くの素敵コスプレイヤーさんを撮らせて頂き、本当にありがとうございました。イベントに参加された皆様、本当にお疲れ様でした。