BS11その他で絶賛放送中のアニメ
ガールズ&パンツァー
http://girls-und-panzer.jp/
先週末BS11で第9話の放送があったのですが、直前奇妙なうわさが流れてきました。
「本来11話が放送予定の放送枠の紹介が一部で“10.5話”として紹介されている」
というのです。
そして9話の放送直後にガールズ&パンツァーのTwitter公式アカウントから衝撃の発表がありました。
「ガールズ&パンツァー」第10.5話の放送と今後の展開に関するお知らせ
http://girls-und-panzer.at.webry.info/201212/article_15.html
この記事の内容を要約すると
- 製作状況がひっ迫しており11話の放送予定を取りやめ総集編の第10.5話『紹介します 2!』を放送
- 11話と12話(最終話)に関しては来年2013年3月頃をめどに放送予定
という内容でファンの間に驚きが広がりました。
続いてガルパンの水島努監督の謝罪文がご本人のブログで発表されました。
お詫び。(水島努監督のブログ月夜の上機嫌より)
http://blog.goo.ne.jp/mizshima1941/e/8c0b3d10579d26c232ef4999031bd95e
水島監督によると本編の製作がかなりきわどい状態で12月17日の深夜に放送予定の第10話
「クラスメイトです!」
についてもクオリティーがかなり低い状態での放送をせざるを得ない(映像ソフト化の折りには修正すると明言)状況とのことで放送延期が苦渋の決断であることがヒシヒシと伝わってきました。
この放送延期に関して一部で批判は起きたものの、自分を含め大多数の方が
クオリティーの高い作品が観れるなら三ヶ月ぐらい我慢する
と肯定的に受け止められていました。
個人的な意見を言えばTwitterで製作現場の苦しい状況が少なからず伝わる中で
ガールズ&パンツァー
という素晴らしい作品を提供してくれている事への感謝と、よりよい物が観れる事への期待から到底怒る気になれなかったのです。
また放送終了が延びたことでその間に聖地である大洗への巡礼やコスプレ衣装の製作、同人誌の作製などファンがあれこれ出来る時間的余裕が出来たことが嬉しくもありました。
加えて水島監督の謝罪文にあった
『私としては、第12話の完成をもって、この物語のすべての終わりだとは考えていません。
応援してくれている全ての人達にこたえられるような何かしらを、どこかで必ず示したいと思います』
にガルパンの新展開を期待する人が多いという事実もあったりします。
いずれにしてもBS11では12月29日の放送後からしばらくガールズ&パンツァーとお別れになりますが、気長にそしてしっかりとガールズ&パンツァーの最終回を待ちたいです。