合わせ終了の反動から今日一日モチベーションがおかしかった(乱高下しっぱなし)管理人です。
気分転換に録画してあったマクロスF第7話「ファースト・アタック」を見たのですが、あまりの出来栄えに余計にモチベーションが(上がりすぎて)おかしくなりました。
バジュラの襲撃を受けて消息不明となったマクロス・ギャラクシー船団の救援に向かったS.M.Sをはじめとするフロンティア部隊の目前に逃亡に成功したギャラクシー船団の残存艦とそれを狙うバジュラが現れ戦闘状態になります。
今回のお話、全編がシェリルのコンサートとアルト達の戦闘シーンで占められ、冒頭の戦闘シーンのバックに
「射手座☆午後九時 don't be late」
が流れていたのに興奮しまくりでした。オズマ機、ルカ機、ミハエル機、それぞれの機体の特性を生かした戦闘が繰り広げられる中、本格的な戦闘に参加するのが初めてだったアルトはオズマについていくのがやっとの状態。
今回初めて
「VB-6 ケーニッヒモンスター」
が実戦に参加し、
変形しながら味方艦に強行着陸→主砲&ミサイル一斉射撃で甲板にめり込む→弾幕でバジュラを撃退
という素晴らしい演出もありました。
味方艦のうち一隻がようやく脱出しようとした時、バジュラの母艦と思われる艦が出現、一撃の下に艦を喰った挙げ句、近くで偵察していたルカ機がバジュラに捕らえられて敵母艦に捕まってしまいます。
ここからが怒濤で単機で敵艦に突入しルカを救出しようとするアルトとそれを援護するオズマ達、そしてついにマクロス25が敵艦とガチンコの殴り合いに挑みます。
一方でシェリルのコンサートで何故かシェリルとランカが共鳴、ついにはその歌がアルトにも聞こえるという妙な現象が。
おまけに敵か味方か不明の謎のバルキリーまで現れる始末で、しかもパイロットの男性ランカの歌(過去のバジュラ襲撃のショックで記憶を失ったランカが唯一覚えている歌)を知っている様子で色々謎が深まってきました。
今回の〆はマクロス25によるバジュラ母艦への強襲と主砲マクロスキャノンのゼロ距離射撃でした。
マクロス25、マクロス級という割には初代の3分の1程度(400m級)しかないのですが、その代わり機動性が高く、おまけにガウォーク形態までとれるという代物で右腕にあたる部分が主砲となっているためか初代の
「ダイダロス・アタック」
を彷彿とさせる攻撃スタイルになっています。
マクロス25の母艦撃退によってバジュラは殲滅、味方艦の救出には成功しますが、アルトが自機を失った上にシェリルから預かったイヤリングもあの様子では行方不明なのは確実で次回
「ハイスクール・クイーン」
がどうなるか大変気になるところです。
リンク: マクロスFRONTIER.