終戦記念日に、赤紙宣伝

今日は終戦記念日。
安倍首相の戦後70年談話が、物議を醸しています。

アジアの人たちを巻き込んで、繰り広げられた世界大戦の侵略者としてのお詫びを自らの言葉で、綴らなかった。
積極的平和主義と称して、世界平和のために、貢献すると、「不戦の誓いである憲法を軸にしたアジアの平和のイニシアチブをとる事。」とは全く正反対の「日米軍事同盟を軸にした世界平和に名を借りた戦争に乗り出す事」を明言するものとなった。

私たち岸和田母親大会連絡会は、
何処の国の子どもたちも殺させない。
私たち母親は生命を育て、いのちを守り育てることを望みます。

二度と戦争で子どもたちが、傷つき、殺し殺されることがないように、今日のこの日に戦時中の召集令状＝赤紙を岸和田駅で配布しながら、戦争法案反対の署名を集めました。

署名してくれる人が増えてきたように感じました。(^O^)／

逆にこちらの行動に嫌悪感剥き出しにして、無言でビラをはたき落とす1人の老人がいました。
こんな時は、どうすればいいのでしょうね。
百歩譲って、赤紙にいやな思い出があったのかもしれない。
しかし、これは、暴力だと思います。
意見があるなら、口頭で述べるべきです。
暴力にうったえるのは、卑劣です。