さわだ和代

写真付きで活動報告・日々のできごとやおもいを綴ります。

みなさんと共に、要求実現。

2016-11-10 20:43:31 | 日々の活動
高齢化の進む中で、運転免許証を返納してしまうと、通院、買い物、趣味などのお出かけにたちまち困ってしまう。

路線バスは便数が減少し、山間部は料金が高額になる。岸和田駅前から牛滝山まで、650円。

公共交通機関の空白地への手立ても住民のみなさんと考えていかねばなりません。

今日岡山町黄金塚の方に切実な要求として、地域で署名活動など、声をあげて組織的に取り組めないかを相談に。

「それなら〇〇さんに話しよう。絶対せなあかんことやから!そのことやったら私らなんぼでも動くし、署名も集めるよ。」
と外で立ち話していたら、通りががる住民の方一人一人に「市会議員の澤田さんやねん!コミュニティバスの件で頑張ってくれてんね。」と紹介してくれました。

運動の中心になってくれそうな方に話しを通してくれることに。

やっぱり要求が大きいことがよくわかりました。議会で質問するだけでは進まない。住民のみなさんの中へ飛び込んで、一緒に作り上げていくことに確信と元気をもらいました。


塩尻市に視察 図書館をメインにしたコミュニティ施設

2016-11-09 06:33:38 | 日々の活動
長野県塩尻市の平成22年開設の図書館を主軸とした複合施設「えんぱーく」を視察。設立までの市民の声を存分に聞き、あらゆる世代の意見を取り入れた施設は感動でした。
3つの高校にまで足を運んで、若者の意見も反映させた稼働率99.7パーセントの音楽室。真空管アンプのボーカル、ギターアンプ、ドラムセット完備使用料は450円。

図書館、フロアー仕切りなし、吹き抜け、ガラス張りの会議室の点在化 、板柱式構造はコンクリートと鉄板で、絵画などの公開スペースにも使われている。

建設費51億、市の持ち出しは9億ほど。
あとは国と県の補助金で建設。

赤ちゃんからお年寄り、ビジネスマンまで集う知的宝庫を見事に創出していました。

四日市市に視察。地域ぐるみの互助体制

2016-11-09 06:29:31 | 日々の活動
岸和田市議会 文教民生常任委員会視察で、四日市市に来ています。
地域包括ケアシステムの訪問家事援助(ヘルパー)、通所型予防介護(デイサービス)を住民たちで運営する緩和型Bを取り組んでいるライフサポート三重西さんに来ています。
もともと高齢化の進んだ市営団地の集会所で、お互い助け合おうと、会費制で運営をはじめていたところ、介護保険の緩和型Bの制度に乗っかる形で継続し、充実してきた経験と今後の課題についてお話しをお聞きしました。

社会福祉法人とも連携して、「ぬくみ」という拠点で安価な食事やコミュニケーションの場も提供しています。
たくさん学ぶことがありました。

明日は長野県塩尻市に視察です。