さわだ和代

写真付きで活動報告・日々のできごとやおもいを綴ります。

有意義な1日

2021-08-28 10:10:00 | 日々の活動

昨日、訪問治療の仕事を終えて、しんぶん赤旗の集金と「生活と健康を守る会」の会員さん訪問。

暑いので「さぁ!いこ!」と弾みをつけて出発したのは3時半。
これぐらいの出発で、終了は7時ごろで丁度いい

そのココロ
①年金生活で家にいる方は微睡んで近所の方とおしゃべりしている時間で街の様子を逐一教えてくれます。
②4時半頃になるとデイサービスから帰宅され、ホッと一息されています。
③5時半頃買い物から帰られていて、夕食の支度を始める前。
④現役世代は6時半から7時はお仕事終えられ帰宅されています。
と一人一人を思い浮かべて、時間見ながら回ってます。

みなさん、なかなかの個性派ぞろい。
Aさん「元気か?頑張ってや!暑いやろ、好きそうなジュースを冷やしてるから飲みよ!」とご馳走になります。それから始まる叱咤激励。
「〇〇党に負けてるで!もっと回らな!ホンマもう、イライラするわ。共産党が今頑張らないどないすんねん!チャンスや!チャンス!私は足がアカンから友だちに電話して頼んだる!」

Bさんはいつも近所の方の相談にのり、解決に奮闘されています。私に相談のあった方についてはその後の報告をしてくれます。そして
「先生、私な、もうコソコソしてないで!堂々と共産党の澤田 さん応援してるから、なんでも相談してってみんなにいうてるねん!コソコソしてるからアカンかったってわかったから、今度は堂々といってるでー!」

Cさんは現役の一人親方の現場職人さん
年末、椎間板ヘルニアの手術をして腰痛抱えながら暑い中で仕事頑張っています。
昨年、コロナで仕事がなくて苦しんで、コロナ禍の支援手続きに奔走しましたが、今年は打って変わって仕事が入りすぎた上に、若い職人さんに辞められて、「ホンマきついわー。」と疲れ切った表情。
「身体あっての仕事やから、熱中症にならんようにね」と必死で頑張っている一人親方を見守っています。

Dさんは先月、愛するおかあちゃん(妻)に先立たれ、元気をなくしています。
娘さんが「お父ちゃんな、もう、仏壇の前にずっと座って、お母ちゃんに話しかけてるから、澤田さんちょっと元気づけて」と奥の部屋まで案内されました。
線香あげさせてもらいました。お墓や納骨の相談の後
「お母ちゃんが亡くなって生活福祉をうち切られたけど、困ってない?」と生活状況を確認。
 
Eさん88歳。60代の娘さんと2人暮らし。
私「おでこ、皮めくれてるやん、どうしたん?」
Eさん「へっへー、歩けると思ってトイレ行ったら、やっぱりこけて、顔でうけた、ハッハー。」
私「100歳までいかなあかんのに、こけてたらあかんやん!」
Eさん「そーや!百までいくぞー!」と不死身のEさんは何度も骨折で入院していますが、元気に復活してこられます。
玄関ドアと正面壁に2019年選挙時の私のポスターやチラシを貼り続けてくれています。
私はちょっと恥ずかしい。
Eさん「共産党大好きで、おんぶされてでも選挙は行く」と言ってくれてます。

なかなか今月も有意義で元気をもらえる集金、訪問活動やったな〜。(^^)