阪南・教育のつどい

本日、浪切ホールで阪南・教育のつどいに参加しました。
教科書の出版社にお勤めで日本出版労働組合 中央執行委員の永石幸司さんの「いま、憲法と教育があぶない」と題して、たくさんの資料をもとに、いまの政府の戦争する人間づくりのための「教科書検定」の規定内容を聞いてびっくりしました。まるで、戦中の教科書の様に、愛国心や、先の戦争を美化したり、今の憲法は押しつけだとか、写真資料は、安倍首相が13枚ものっていたりと、教科書が自民党の広報紙のようで、こんなのこどもに見せたらどうなるかと背筋が寒くなりました。歴史認識が全くできていず、アジアへの侵略や大虐殺をしたことへの反省もない。だからまた、戦争を繰り返そうとしてるんですね！安倍さん！

私たちに今できることは、
下記添付の平成28年度から使われる教科書展示場に是非、足を運んで、育鵬社と自由社がどれだけひどい内容か手にとってみて下さい。そして、アンケートで、この二社についての問題点を記入してください。

岸和田は、野田町1-1-5 岸和田市科学技術センターで、6月8～7月8日まで。土日は休み。9:00～17:00です。