親ばか パイレーツ!(一期一会/出逢いに感謝)

田原本町立平野小学校の少年野球チーム 平野パイレーツ応援日記、田原本中学校野球部応援日記、奈良県学童女子野球などetc。

感謝

2015-04-11 | 中学バスケ

長女の所属するバスケットボール部の顧問の先生がかわりました

 

一年前、長男の卒業式

卒業生退場の時、子ども達の先頭を歩きながら男泣きされる先生に感動しました

バスケット未経験の先生は、三年間顧問をされました

ずっと、「経験ある先生が赴任されたら交代する」とおっしゃってられたようです

決してネガティブではなく、ポジティブに熱心に指導していただきました

県内外の強豪校との合同練習に練習試合などで、多くのものを吸収しました

 

先月の春休みの部の予定表の先生の言葉です

本年度もいよいよあと少しです。
2年生は3年生となり、残すところあと2つの公式戦となりました。
1年生は2年生となり、夏以降は自分たちでチームを動かさなくてはなりません。
以前にも言いましたが、新3年生となる5人は、チームをさらに引っ張っていかなくてはなりません。
新2年生の6人は、後輩ができれば、その後輩とともにチームを支えなくてはいけません。
このことを十分に理解してください。
先日の卒業生で7人の先輩たちが笑顔で最後に集まってくれました。
高校で、何でもいいので夢中になれるものを見つけてほしいです。
先生達がバスケットボール部を受け持ってから早くも3つの卒部生ができました。
最初の年は、3人でした。
数ヶ月の付き合いでしたが、とても気持ちの良い爽やかな3人という印象です。
「私たちは勝ちたいです」この言葉から始まりました。
数ヶ月で以前まで練習ゲームでも勝てなかった相手にも勝てるようになり、最後の大会に挑みましたが、結果は初戦敗退でした。
しかし、数ヶ月の付き合いでしたが勝つ喜びと頑張る大切さを残してくれたと思います。
2年目のチームは人数が18人と、とても多かったです。
このチームは個性が強く、頑張り屋さんが多く、意見をしっかり言い合えるそんな印象でした。
新人戦では3回戦までいってくれました。
そしていろいろなチームとの交流を増やすきっかけとなったチームでした。
春の1泊2日の遠征で力をつけてくれましたが、最後はベスト8のチームと初戦を戦い敗れましたが、今でも中学校に戻ってきて一緒に練習をしてくれる人も多いです。
高校でも続けている人もいます。
他の競技で頑張っている人もたくさんいます。
チームがひとつになる大切さと他チームとの交流を残してくれました。
3年目のチームです。
このチームの魅力は、見ている人を感動させる、引き込めるそんなチームでした。
それは「真面目」で「何事にも全力」この2つが土台だったからだと思います。
見ている方や、応援してくれる方に感動を与えるそんなチームでした。
そして、最後の戦いは今でも記憶に残るそんな試合でした。
1点差、この1点で勝負が決まりました。
1点の重みを知る、そんな試合でした。
しかし、可能性を残してくれた試合でもありました。
次は、君たちです。
5人は何を残してくれるのでしょうか?期待しています。
残そうと思って残すのではなく、取り組みの中から自然と作り出されるものだと思います。
それがチームのカラーであり、武器になるのです。
何の印象もないそんなチームではダメです。
後輩があこがれる先輩であってほしいです。
1年生のノートを見ていてもまだ「○○先輩みたいになりたい、○○先輩のここが尊敬できる」
と、いった印象強いものはみたことないです。
と、いうことは、まだまだなんです。
もっと人として成長できる可能性を5人は残しているのです。
今の自分がピークでない。
昨日より今日。今日より明日。努力は無限です。
限界なんてないです。
いくらだってできるのです。
自分を磨くことが成長です。
来月末には、どんな戦いがみれるのか期待しています。

 

 

先生もここまで見てきたチームを見たいのは当たり前ですが、チームの更なる成長のための英断

月末の大会を前に、辛いのは先生も生徒も同じ

今のチームならできると信じてるから事でしょう

 

良い報告が出来るよう全力で進むしかない

それがお世話になった先生への恩返し


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