第96回全国高校野球選手権大会第14日・決勝(三重3-4大阪桐蔭、25日、甲子園)
大阪桐蔭は1点を追う七回、二死満塁から主将の中村誠外野手(3年)が中前に2点適時打を放ち逆転。
県勢として59年ぶりの優勝を目指した三重の反撃を抑え2012年以来、2年ぶり4度目の優勝を飾った。
桐蔭 西谷監督を「地元だけど、完全アウェーで苦しかった」
と言わしめた三重高のアルプス大応援団
<レッツゴー三重>
この夏の大会で耳に残った応援団の演奏曲も数多くあったと思います
なんて曲かわからなかったりしたので、ちょっと集めてみました
ついでに・・・
浪速のモーツァルト”キダ・タロー興奮!応援曲で大阪桐蔭逆転
デイリースポーツ 8月25日(月)20時25分配信
浪速のモーツァルトこと作曲家のキダ・タロー(83)が、大阪桐蔭の優勝に、鼻高々に喜んだ。
キダが作曲家人生で初めて書き下ろした高校野球の応援曲「アルプス・キダ・タロー」を同校が今大会から使用。
初披露した3回戦・八頭戦で打線が10点を取り、決勝でも7回にこの曲を流した直後に逆転。すっかり“神曲”となった。
それだけにキダも「あの曲を作った時に優勝するようにおまじないしといたけど、時間がたつとだんだん薄れますねん。
そやから今日は僅差やったけど、1点差でも大量点差も勝ちは勝ちでっせ!」
と、自分のことのように喜んだ。そして同校にも「もう箕面(キダの自宅)の方に脚向けて寝られまへんな」と、独特の言い回しで祝福した。
この「アルプス・キダ・タロー」は、高校野球の応援曲をまとめたシリーズ11作目
CD「ブラバン!甲子園 U18‐WEST」に収録されており、このCDの演奏を大阪桐蔭高校吹奏楽部が担当した縁で、甲子園での演奏につながった。