２０日、第７２回県中学校選抜野球大会が開幕
少子化、野球少年の減少で休部、合同チームなどの影響から
今年度は集中ゲームで好成績を収めた１６チームが出場
開会式では恒例のヘリコプターからメッセージボールが落下
そして田原本は、開会式直後のオープニングゲームでの初戦
終わってみればコールドでしたが、内容はどっちに転ぶかわからず
開幕試合、緊張する選手の気持ちが伝わってきて
普段の練習通りのプレーをできず終わってしまったのでしょう
ほとんどの試合は僅差でミスが即、負けに繋がる
8試合中5試合が1点差
実力が伯仲する好ゲームがほとんどです
平成最後に優勝するのはどのチーム
第７２回県中学校選抜野球大会（県中学校体育連盟、県軟式野球連盟、毎日新聞奈良支局主催）
２０日からならでんスタジアムで開幕、開会式は午前９時
頂点を目指す出場校は１６チーム
田原本は１０年連続出場
どの年代も先輩からのタスキを受け
必死に繋ぎ続けた１０年
新人戦・選抜・総体の三冠の中で
大宮監督にとって手にしていないのは今回の選抜優勝旗のみ
新人戦準優勝の悔しさをばねに、悲願の優勝を狙う今大会
初戦は開会式後のオープニングゲーム
文部科学大臣杯全日本少年春季軟式野球大会 組み合わせ
中学生（1，2年生（新2，3年生））出場資格所属する各都道府県支部の代表となり
ブロック大会にて代表権を得たチーム大会詳細中学年齢層の大会で平成22年から静岡県にて開催されている。
高校野球の「春のセンバツ」同様、新人戦として球児の憧れの大会となるよう文部科学省の後援を受け新設された大会。
（全軟野連HPより）
開催地 静岡
会期 平成31年3月21日（木・祝）～25日（月）
参加チーム55チーム
会場（Ａ）静岡県草薙総合運動場硬式野球場 （Ｂ）静岡市清水庵原球場 （Ｃ）焼津市総合グラウンド野球場 （Ｄ）島田市営球場 （Ｅ）富士総合運動公園野球場（Ｆ）沼津市営野球場（Ｇ）静岡県営愛鷹球場（Ｈ）裾野市運動公園野球場
奈良県中学校野球新人大会
ブロック予選を勝ち上がった３２校で開催された新人戦
本大会、田原本中学は昨年度は 準優勝
先輩が成し遂げれなかった優勝を全員で獲りに行く
昨年の悔しさをばねに今年も決勝まで来ました
１－１で延長を２回戦うも勝負がつかず、特別延長に突入
最後はサヨナラ押し出しの死球という結果となりました
１０回を一人で投げぬいたエース
チーム一丸で戦い、全員全力を出し切った結果です
延長からの両チームの集中力、ベンチからの声援は素晴らしかったです
あの１球、あの一歩、あの打席、あの送球、あの声かけ、応援・・・
試合終了までのストーリーに各自、思い返せる場面があったと思います
この冬そのことを胸に、練習すれば春には結果が出ると思います
優勝することは非常に難しいですが、２年連続決勝に来ることの方が難しいのではないでしょうか
勝って得ること、負けて得ること
どちらもこれからの人生の礎となることでしょう
香芝西中学校の皆さん、おめでとうございます！
田原本中学野球部の皆さん、おめでとうございます！
お疲れ様でした
田原本中学野球部 監督 大宮先生が赴任されて以降
中学を卒業し、高校を卒業するＯＢと現役中学三年生とで
合同の引退試合の行事が行われています
台風の影響で日程が順延されましたが、最高の野球日和となりました
一試合目は引退した三年生
現役チーム
受験勉強真っただ中でユニフォームを着るのも総体以来
久々の野球を楽しみました
そして二試合目
高校３年ＯＢ 中学３年
高３の中学３年時の総体の記事はこちら
すっかりおっさんに
いえいえ、立派な青年になって戻って来てくれました
先輩の貫禄を見せようと張り切ってマウンドに上がるも返り討ちに
正座が大好きなようです
先生も教師冥利に尽きる光景を楽しまれていました
試合は・・・
中３リードでむかえた最終回
逆転サヨナラ劇にお祭り騒ぎの高３
昔に戻って、思う存分楽しんでいました
最高学年は、また新たなステージに向かって進みます
夢に向かって
