親ばか パイレーツ!(一期一会/出逢いに感謝)

田原本町立平野小学校の少年野球チーム 平野パイレーツ応援日記、田原本中学校野球部応援日記、奈良県学童女子野球などetc。

決勝再試合

2014-09-01 | 野球

先週、京都府の山城総合運動公園 太陽が丘野球場で開催された
第38回 ほっかほっか亭カップ 近畿少年軟式野球大会

学童の部の決勝に勝ち上がった奈良チャレンジャーズ

決勝戦は試合途中で雨天中止

昨日、再試合となりました

場所は、決勝戦に相応しい伏見桃山城

先制されるも粘り強く戦うが、一歩及ばず

何百とある近畿地区での学童野球チーム No.

凄い

おめでとう

しかしここのグランド、圧巻のロケーション

バッターボックスからお城が気になってしまう

豊臣秀吉もまさか築城420年後に自分の城の前で決勝戦をしてるのは想像してなっかでしょう


伝説の1047球

2014-09-01 | 高校野球

伝説の1047球だ!第59回全国高校軟式野球選手権大会は31日、兵庫県明石市の明石トーカロ球場で行われ、中京(東海・岐阜)は4日目に入った崇徳(西中国・広島)との準決勝を延長50回の末に3―0で勝利。2時間28分後に始まった決勝でも三浦学苑(南関東・神奈川)を2―0で破り、2年ぶり7度目の優勝を飾った。準決勝で50回を完封したエース松井大河投手(3年)は決勝でも好救援。72回2/3連続無失点で締め、球史に残る快投を演じた。

 決勝で最後の打者を空振り三振に仕留めた1球は、今大会1047球目だった。「ヨッシャ~!」。中京の松井は、右の拳を天に突き上げると、絶叫した。歓喜の輪の中心には涙で両目を腫らした背番号1がいた。

 「苦しい試合が続いていた。心が折れそうだった。仲間からの“いつか助けたるからな”という言葉を信じた」

 あまりに長く、そして過酷な戦い。28日に始まった崇徳との準決勝は壮絶を極めた。0―0のまま3日連続のサスペンデッドゲーム(一時停止試合)となり、4日目に突入したこの日は午前9時に延長46回から始まった。

 平中亮太監督は「怖かった。松井をこれだけ投げさせていいものなのか」と葛藤を抱え続けた。しかし、松井はマウンドに上がった。相手の先発も1人で投げ抜いてきた石岡。負けるわけにはいかなかった。

 延長50回。ついに均衡が破れた。無死満塁から主将・後藤が右翼線へ2点二塁打を放ち、さらに1点を追加。その裏、松井は最後の力を振り絞り、2死一塁から35個目の三振で10時間18分の激闘を締めた。準決勝だけで709球。「(頑張れたのは)石岡君がいたから」。689球を投げたライバルと試合後は抱き合い、言葉を交わした。

 松井 ありがとう。

 石岡 絶対優勝しろよ。

 松井 任せろ。

 決勝の試合開始まで2時間28分。松井ははり治療とマッサージを10分受けた。「腰とケツがカチカチ。右腕と左腰も痛い…」。先発は2年生の伊藤に譲ったが、0―0の4回1死二、三塁のピンチで救援した。ここをしのぐと、味方が6回に先制し、7回は自らのバットで追加点。最後は「残っている体力を全て使った」と6者連続三振で2年ぶり優勝をつかんだ。

 今大会、75回2/3を投げて1失点。1回戦の3回に1失点した後は72回2/3連続無失点だ。硬式では06年夏の甲子園を制した早実・斎藤佑樹(日本ハム)の69回&948球が「伝説」となっているが、それをいずれも上回った。「この記録をつくりたくてつくったわけじゃないけど、記憶と歴史に残ってくれるならうれしい」と感慨を口にした。

 名前の「大河」の由来について、父・志修さん(47)は「生まれた頃にNHKの大河ドラマがはやっていたから」と明かす。松井が生まれた96年は平均視聴率30・5%を記録した「秀吉」。世界最長の延長戦を制し、「天下」を取った真夏のドラマは完結したが、続きはある。崇徳とは10月の長崎国体で再戦の可能性もある。石岡とともに軟式野球の注目度を高めた松井は「やりたいですが、今度は早く終わりたいですね」とクールに締めくくった。

スポニチアネックス 9月1日(月)7時1分配信

 

凄い試合で、両チームのエースが共に凄い

準決勝で敗れた崇徳の部員、保護者が決勝では中京応援団と一緒に応援

これだけ戦ったら敵というより同志

その光景に感動

記録にも記憶にも残る試合でした


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