今日はピンクシャツデー
親ばか、知りませんでした
偶然、通勤のラジオで知りました
【ピンクシャツデー(Pink Shirt Day)とは?】中岡直樹からのお願い(HP)
・2007年のカナダの学生たった2人から始まったいじめ反対運動です。
・その前年の2006年の日本では、いじめ自殺報道と自殺の連鎖が続いていました。
・「10年ほど前にも同じことがあったというのに……」と絶望的な気分になったことを覚えています。
・2007年のカナダでは新学期にピンクの服で登校した9年生(中学3年生)男子がいじめられます。
・それを知った12年生(高校3年生)の男子2人がその日の内に50枚のピンクのシャツ等を購入。
・そしてメールや掲示板で友人知人等に呼びかけました。
・翌朝、2人は50着を呼びかけた人に配って着てもらいます。
・この日、呼びかけ以上の学生がピンクの服で登校、学校がピンクに染まりいじめがなくなります。
・彼らは、誰もが陥るジレンマ「直接止めたら自分がいじめられる」もクリア。
・「直接は何もせず、多数での意思表明」だけで、すべてを解決したのです。
・以降、毎年2月最終水曜が学校や職場にピンクを身につけて行くピンクシャツデーとして定着。
・その後フェイスブックで賛同者続出、2010年には75ヵ国が参加と、世界へ広まっています。
・英語圏の人々は、人類共通のこの問題から被害者の「命」を守ろうと立ち上がっています。
いじめ、日本だけの問題ではなく世界共通、人間の永遠の課題です
どの家庭でもいじめる側、いじめられる側どちらかの経験はあると思います
もちろん、我が家でも
いじめる側、いじめられる側、ともに発するサインに周りが出来るだけ早く気付いてあげれば、と思います