
私は、よくポルノサイトを見る。特に、一昔前のモノは非常に出来がいいと思う。今の様に暴力的でも幼稚でもない。
でも、ポルノは好きか?と聞かれれば、嫌いでもあるし、好きでもあると答える。勿論、男だから仕方のない事だし、悲しい事でもあるが。
しかし、ポルノは各国の勢いや方向性、それに世界の風俗事情を勉強する為にも、非常に有害で且つ有用な教材だと思う。それに、脳内バランスを取るのに有用だとも勝手に考える(笑)。
少なくとも、視聴料払ってNHKを見るよりもずっと健全だろうか。
欧米露及びラテン系のポルノサイトは大体において想像はつくが、アジア圏のポルノサイトは、群雄割拠状態と言える。
量で勝負の中国や少数精鋭の韓国は勿論、インドや中東は大穴で、異常なまでに不気味で魅惑的な美人も多い。ここにても日本だけが取り残されてる感じ。売春王国の東南アジアは、統一圏を作り中国に対抗しないと、華僑ポルノ?に支配されそうだけど。
つまり、ポルノサイトで国家の経済力が測れそうな勢いである。つまり、ポルノ指数=経済指数か。
ポルノサイトはネットが生んだ排泄物?
ポルノ(ポルノグラフィ≡性的興奮を起こさせることを目的としたエロチックな行為の表現)に関する是非については、特に、ネットポルノ依存については、後に述べるかもですが。害といえば、ポルノサイトは害以外の何物でもなく、ネットが生んだ排泄物でもある。この欲情という名の”排泄物”を眺めて、私を含めたゲスな野郎は、性欲を発散する。
食欲•性欲といった”原始的な快楽”とは違って、薬物•アルコール依存などの”非原始的な快楽”については、人でもネズミでも1割程度しか依存症にならないと。原始的な快楽に対する制御は難しいとの事だ。
つまり、ポルノは原始的な快楽というより、”排泄系欲情”といった方が無難と言えようか。結局、ポルノとはウンチと同義であろうか。
さてと、アメリカには、ポルノの殿堂というのがある。自由の国アメリカならではだろうか。こういうのを見ると、アメリカでは少なくともポルノは市民権を得てるとも言える。
此処で少しウンチクを。
アメリカン•ポルノ
アメリカには、2つのポルノ殿堂がある。1つは、XRCO殿堂(X−RatedCriticsOrganization HallofFame)だ。アダルト業界で特筆すべき業績を残した個人及び作品に対して栄誉を称える目的で贈られる称号とある。業界内の著作家•編集者で構成されるアメリカ合衆国の団体で作られ、1984年に創立。
もう一つは、AVN殿堂。アダルト•ビデオ•ニュース(AVN)認定による殿堂で、アメリカのアダルト専門誌AVNが毎年開催する賞である。通称、”ポルノ界のオスカー”とも言われ、100以上のカテゴリがあり、映画やビデオの作品、監督、俳優に授与される。因みに、XRCOと同じく、1984年に第1回の授賞式が行われてる。
ま、ここまで来ると。アメリカンポルノが半端ないレヴェルと歴史に満ちてる事が理解出来ようというもの。全く恐れ入りますな。
そう言えば、アメリカのポルノ女優は美人が多い。パッと見の顔と肉体だけなら、ハリウッド女優よりもずっと優れてるだろう。それに、大卒の女優の比率もそこそこ高い。頭が良くなければ、ポルノは演じきれないという事か。
因みに、私めの好みのポルノ女優は、ChistyCanyonとShannonWhirryだ。クリスティの方は、XRCOとAVNの両方の殿堂入りを果たしてる。美人度で言えば、シャノンの方がずっと上だが。”モロ的露出”が少ないせいか、殿堂入りは果たせていない。でも、知能はクリスティの方が高そうだ。
そういえば、エマニュエル夫人のシルビア•クリステルの知能指数は自称170近くと言われるが。これも満更ではなさそうだ。”官能とは下半身ではなく頭で描く”ものなのですぞ。
ジャパン•ポルノとの違い
勿論、日本のポルノ女優やAV女優も可愛くて美人なのは沢山いる。でも、一昔前の女優さんの方が凛々しくて官能的だった様に思う。その差は何なのか?ズバリ、知能の差だ。
確かに、昔のポルノ女優は知能が学力が高かった様に思う。故に、演技も官能的だし、計算尽くされてた。
それに比べ、今のAV女優は、どうも素人ぽくて、無邪気過ぎというか。それに欲情に支配され、呆気なく終りといった感じがする。
そこには悦楽も快楽もある筈もない。あるのは後悔と失望だけである。
一方でアメリカのポルノ女優は、当然ながら大人の演技をする。多少雑ではあるが、実に官能的でファンタジックだ。放蕩的な振る舞いも実に計算されてる。これこそが日米の、エロとポルノの大きな違いかも知れない。
事実、アメリカのテレビドラマには、往年のポルノ女優が主役を務めるケースも少なくない。
でも、人によっては、素人っぽい粗雑なものを好む人も多いだろう。世界のスケベサイトには、そういった趣向のものが溢れ過ぎてる様に思う。見てて、殆どが汚いし、ウンザリする。
それに、アメリカでは、エロとポルノを完全に区別してる様に思う。前者はド素人系&欲情系で、後者はより洗練された?官能系。シャノンとクリスティの演技を見てると、つくづくそう思う。彼女たちは、エロではなくポルノを演じ切ってる。
ポルノvsAV女優
勿論、日本のAV女優も、それなりに演技はしてる筈。しかし、官能をファンタジーを表現する演技じゃなく、ただ感情と欲情を曝け出す醜態に過ぎない。精神的余裕がないのか、肉体的余裕がないのか。はたまた、単に無能でバカなのか。
ポルノの世界でも、日本はアメリカに無条件降伏状態なのか?
勿論、海外の無限に蔓延るエロサイトはピンキリあり、殆どが見るに耐えないガラクタサイトである。歪なシリコン女が幅を利かせ、男か女か判らないメス恐竜が闊歩する、ポルノ版ジェラシックワールドだ。
そういった粗雑なエロに関しては、萌え系可愛い系の日本も世界と同等に戦えそうだが。ポルノとなると先ず太刀打ちできないのか。女優の質と層の厚さが違い過ぎるのか。ここにおいても、対抗馬は”量”の中国か。
ポルノってのは、視点に働きかける媒体なんですね。見てもらってナンボノ世界なんです。私もポルノは嫌いじゃないですが。転んださん言うとおり、退屈なサイトが多すぎますね。
スポーツも映画も、かつては国民的娯楽と言われたものも、今となっては非常に退屈なだけですが。ポルノサイトがここまで生き延びれたのは、他の娯楽が停滞してただけでしょうか。
そういうポルノだって、官能とファンタジーを供給できなくなったら、他の娯楽と同様に一気に衰退するかもしれませんね。
でも、転んださんのイラスト最高です。
テーマがゲス過ぎたので、イラストくらいはと思いました。ピンタレからDLしたものを著作権に触れない程度にアレンジしました。
イラストは子供の頃から好きで、1番の憧れの職業だったんですが。今は全くで、画像修正アプリに頼りきりです。
ホント、ポルノも娯楽も一緒ですね。共に多様化し凡庸化し、腐敗していくんですかね。
ポルノとリーマン予想とは、なかなか共通点が見つけ辛いんですが。私なりに考えると、一見非常に対称的な2つですが。互いに得体の知れないものという点では共通してるのでは。
それと、性的ファンタジーと数学的な悦楽が何か相通じるものがあるかな。数学もある意味ファンタジーな学問ですかね。それに依存度がハンパないという点でも、非常に似てるような。
”官能とは下半身で描くものではなく、頭で描くもの”というフレーズは実によく出来てて、そのまま数学にも当てはまります。互いにイメージが大切なんです。
こうやって考えると、非常に似通った二つでありますが。転んださんは、敢えてこういった事を意識しポルノを取り上げたんでしょうか。
ドン引きしました!
レモンウォーターさんきらい!
もう二度とみるもんか!
って思いましたが、
でも、
いまもこうやって面白く
読んでいます(^-^;
女心と秋の空~
ただのエロ記事じゃない・・
哲学的な要素
頭悪い私には分かるようで分からないけど
わかったような~・・・😅
コメントしてる方も、
象さんに感化されてきたのでしょうか?
タダのおエロを科学的角度で
見ようとしているのも
面白かったです!😅
象さんの感性100満点!
単なる気分転換ですよ(笑)。盆休みは、リーマンブログの更新に掛かりっきりでしたから。頭を冷やす為にも、楽で安易なテーマをと思っただけです。
でも、エロい話題って、楽でいいですね。脳内バランスを取るには丁度いいです。”コールガール”も”マリリンモンロー”も、最初は拒絶傾向にあったんですが。次第に受け入れて貰ってます。
それと、アメリカと日本では、エロに対する感性が全く違うんですね。”鏡張り部屋10”で、男が若い娘を犯しそうなとこで、私は敢えて犯さないシーンにしたんですが。向うの人からすると、”何でヤラないのよ、意気地なし”って事になる。
”ヤリたけりゃ、ヤルのが男でしょ”ってのが、自由の国アメリカのスタンスなんでしょうか。全く羨ましい限りですね。
paulサン、考え過ぎ(笑)。ただのスケベなだけですよ。でも、確かに、ファンタジーという点では、ポルノもゼータ関数も一致しますね。これこそが、”官能領域における一致の定理”ですかな。
それに、複素空間も官能空間も同じ様なものですかね。ゼータ関数の官能の実解が、ポルノの悦楽の路線上にあるとでも、予想しますかな。
でも、数学とエロは共通する部分が多いですね。毎度勉強になります。